【衝撃の電子マネー大国】サバンナの大草原でキャッシュレス世界一!【ケニア】

こんにちは、yujiです!キャッシュレス化が世界のいたるところで進んでいるといわれていますが、キャッシュレス後進国と言われる日本でも『QRコード決済』対応店舗などが増えてきました!

「でもいくら日本ではまだまだかもしれないけど、途上国よりは進んでるでしょ?

と思っている方も多いとおもいますが、実はアフリカの大地『ケニア』を中心に、キャッシュレスが爆増しているんです。

「もしかしたら、日本のお金事情って相当遅れてるかも」と感じてしまうくらいすごいので、この記事ではケニアのキャッシュレス事情についてまとめたいと思います。

ケニアのキャッシュレス事情まとめ。
・キャッシュレス度世界一。
・お金は携帯の中に入っているのが当たり前。
・家族を思う気持ちから生まれたシステム。

衝撃のキャッシュレス大国『ケニア』で起きていること。

2019年、まさかのケニアがダントツでトップ。

JCAキャッシュレス指数2019では、まさかのケニアがダントツでトップでした。詳細は以下の通り。

「JCAキャッシュレス指数2019」

この裏にあるのは、ある日突然生まれた簡単な発想でした。

「携帯電話で送金出来たら便利じゃん!」

この需要がとても多く、それに応えた結果、アフリカの大地『ケニア』でのモバイル決済が爆発的に普及。

結果的に2019年時点でのキャッシュレス指数は堂々の1位となりました。

ケニアのキャッシュレス事情。
・8割以上の人がモバイル決済を使っている。
・お金は携帯の中に入っているのが当たり前。

「そんなケニアの常識を変えたモバイル決済サービスが『M-Pesa』です。」

『M-Pesa』とは?

『M-PESA』は、ケニアの大手通信会社・サファリコムが2007年に始めた、携帯電話を使った送金システムのこと。『M-Pesa』と書いてエムペサと読みます。

Nchi Na Safaricom M-PESA

『M-Pesa』では、国内10万以上の店舗で「現金」と「電子マネー」の交換が可能です。

「ちなみに、日本にあるコンビニ数は5万ほど。M-Pesa10万店舗の凄さがわかります。」

これで国内どこに行ってもキャッシュレス決済ができ、本当に小さなお店でも利用可能な環境が整いました。

「次はM-Pesaの強み、『サバンナでも使える理由』を紹介します。」

M-Pesaをサバンナでも使える理由。

M-Pesaは、都市部に住んでいる人だけでなく、自然の中で伝統的な暮らしをしている人にまで幅広く普及しています。その理由は以下の通り。

M-Pesaをサバンナでも使える理由。
①電話回線を使っているので、ガラケーで送金可能。
②銀行口座がなくても使える。
③携帯電話は、ソーラーパネルで充電。

このような理由で、どこでも誰でも使えるサービスなのが強みです。

「そんなM-Pesaを、ケニアの人たちがどのように使っているのでしょうか?」

M-Pesaでできること。

M-Pesaでできることは以下の通り。基本的な機能はすべて「プリペイド携帯」のなかで行われます。

M-Pesaでできること。
①送金。
②引き出し。
③携帯代の支払い。
④街での支払い。
⑤お金を預ける。
⑥お金を借りる。

このように、基本的には「プリペイド携帯」の延長線上にあるサービスで、銀行口座のような役割を持ち合わせている印象です。

送金を例にすると、システム自体がとてもシンプルです。

送金に必要なもの。
①相手の電話番号
②送金額
③パスワード

これで送金は完了です。

このようにM-Pesaは、オンライン決済から公共料金等の支払いまですべての支払いで使われ、完全に日常生活の一部になっています。

「最後に、そんなM-Pesaの感動的な誕生秘話を紹介します。」

「M-PESA」誕生秘話。

「稼いだお金を、今すぐ安全に家族のもとに届けたい」

M-Pesaは「稼いだお金を、今すぐ安全に家族のもとに届けたい」という願いから生まれました。

ケニアの人たち
・出稼ぎが多い。
・銀行口座を持っていない。
・携帯の所持率は100%

ケニアでは、経済的に苦しい生活を送る人が多く、その多くが故郷の村に家族を置いて、都市部に出稼ぎに来ていました。

しかしケニアの場合、どうしても治安が悪く『現金を持つ』=『強盗に遭うリスクがある』という感覚です。

そのため『現金』を家族のもとまで運ぶリスクが高く、かといって貧困のため銀行口座は持てないので、これが長年の悩みの種でした。

プリペイド携帯料金の裏技。

このような状況で、ある事実が発覚します。それは、多くの出稼ぎ労働者が携帯代で送金していたことでした。

送金の裏技
プリペイド携帯料金は誰でも払えるらしい。

じゃあ、遠く離れた家族の分も払おう!

実質的に送金できる!

こうしたニーズに答えた結果、個人間での送金を可能にする『M-PESA』がケニアに誕生しました。

その後送金だけでなく、給料の受け取りから学費・公共料金の支払いまで。M-PESAが幅広く使われるようになり、ケニアの人たちにとってはなくてはならないサービスになりました。

現在M-Pesaは、アフリカを中心にアジアまでを含む広い地域で展開されています。

このような機能は日本でも参考にされていて、日本でいうところのPayPay・楽天ペイ・LINEPayでもアプリ1つで送金などが可能になりました!

まとめ

この記事では、ケニアのキャッシュレス事情について取り上げてみました。

ケニアのキャッシュレス事情まとめ。
・キャッシュレス度世界一。
・お金は携帯の中に入っているのが当たり前。
・家族を思う気持ちから生まれたシステム。

このように「M-Pesa」で便利になっているケニアを見ると、少しだけでもキャッシュレス生活への魅力が伝わると思います。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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