【現金使用率はたったの7%】手に埋め込んだマイクロチップでお支払い!【スウェーデン】

こんにちは、yujiです!キャッシュレスが常識となりつつあるスウェーデンでは、日本では考えられないくらい生活に浸透しています。

例えば、現金を使う人の方が少なかったり、手にICチップを埋め込んでお支払いができたりなど、ちょっとびっくりするような暮らしをしているみたいです。

この記事では、そんな北欧スウェーデンのキャッシュレス事情について、少しだけ取り上げたいと思います。

スウェーデンのキャッシュレスまとめ。
・現金を使う人はたった7%のみ。
・手に埋め込んだICチップで支払いができる。
・近未来的な新しい問題が起きている。

スウェーデンのキャッシュレス事情

現金を主に使う人はたったの7%!

「JCAキャッシュレス指数2019」

スウェーデン中央銀行の統計によると「現金を主に使っている」と答えた人は、たったの7%だったという調査結果も出ています。

「riksbank/Payments in Sweden 2019」

このように、現金で支払いをする人の数は年々減り続けています。

スウェーデンで暮らしていれば、出かけるときに必要なのは『スマホ』のみ。

スウェーデン中央銀行の調査でも、7割近い人が「現金がなくても問題なく暮らせる」と答えているようです。

スマホ決済でもっとも使われているのが「スウィッシュ」と呼ばれるアプリ。ユーザー数は以下のように年々伸びてきています。

「riksbank/Payments in Sweden 2019」

スウィッシュの使いやすさ
①振込手数料ナシ
②電話番号で送金できる

このように、手数料がかからず、相手の電話番号さえわかっていれば送金ができることがスウィッシュが使いやすい理由の1つ。

お店での支払いだけでなく、友人同士での割り勘や、子供へのお小遣いでもスウィッシュが活躍しているそうです。

「次は、少しだけ法律の話。

「現金払いの拒否」が法律で認められている。

スウェーデンでは、「現金は受け付けません!」というお店やレストランが増えてきています。

一部で現金が使えないサービスも。
・レストラン
・地下鉄
・バス
・駐車場
など。

この結果、さらにキャッシュレスは加速し「ATMを使わない・現金は持ち歩かない」という人が続出。

その流れで店頭に現金を置かなくなったり、ATM自体を撤去した結果、『強盗が激減した』というデータもあります。

強盗の件数
2008年……【110件】
2015年……【7件】

このほかにも「多くの高齢者も利用している」ということがスウェーデンのキャッシュレスの強みでもあります。

【衝撃】手に埋め込んだマイクロチップで支払い可能。

手のひらペイ?

現在スウェーデンでは、4000人以上の人が『手』に米粒サイズのマイクロチップを埋め込んでおり、鍵やクレジットカード、鉄道の運賃や食べものの料金として利用しているようです。

Swedish rail company swaps paper tickets for embedded microchips

このように、どこでも手をかざすだけでを支払いができ、マイクロチップを埋め込んでいるため、鍵やクレジットカードなどの大事なものをなくす心配はありません。

同様に、アメリカやドイツでもこういったサービスは始まっており、さまざまな用途で利用されています。

「ですがもちろん、便利なことばかりではありません。スウェーデンならではの問題も起きています。」

近未来的な新しい問題。

スウェーデンは、キャッシュレス社会の未来。

キャッシュレス社会の未来を行くスウェーデンでは、一歩先の問題が発生しています。

すでに「現金を使う人が7%しかいない」とまとめましたが、逆にその数少ない現金を扱うのに苦労しています。

現金の扱いに困る問題。
キャッシュレスが普通になる。

現金で支払いする人が、珍しくなる。

わざわざ現金でお釣りを準備するため、負担が大きくなる。

ほんの少ししかない現金を大きな金庫で管理するため、負担が大きくなる。

それでも受け入れをやめるわけにはいかない。

このように、少額のお金を扱うためにこれまで通りのシステムを使っていては、コストがかかりすぎるという新たな課題が生まれています。

こういったケースでは、政府が援助をして対処しているようです。

このほかにも、インターネットとは無縁の生活を送ってきた年配の方には難しかったり、災害などでの「ネットワーク障害」など、様々な課題があります。

スウェーデン国立銀行の見解。
“The trend in Sweden differs from that in other countries. It means that some groups are finding it increasingly difficult to pay.”
『スウェーデンでは、他の国とは異なる傾向がある。キャッシュレス決済ができない人たちにとって、支払いがますます困難になっている。』:Payments in Sweden 2019

まとめ

この記事では、北欧スウェーデンのキャッシュレス事情について、少しだけ取り上げました。

スウェーデンのキャッシュレスまとめ。
・現金を使う人はたった7%のみ。
・手に埋め込んだICチップで支払いができる。
・近未来的な新しい問題が起きている。

今後、世界的にキャッシュレス化が進んでいくにつれて、日本もこういった生活に確実に近づいて行くはずです。

こうしたスウェーデンのような暮らしが、近い未来に日本でも現実になると思うと、本当に楽しみですね!

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

キャッシュレスに少しでも興味を持たれた方は、以下の記事もどうぞ。
【2020年最新版】キャッシュレス初心者向け、おすすめのQRコード決済4選!
【キャッシュレスの闇】日本人が異様なまでに『現金信仰』な理由と、これから『QRコード決済』が流行る理由。
【いまさら聞けない】キャッシュレス決済の『メリット』と『デメリット』をわかりやすく解説しました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました