こんにちは、yujiです!このブログでは、WordPressを使ったブログ運営などについて詳しく解説しています。

「ブログ記事にアイキャッチ画像って必要なの?」
このように、ブログ初心者の感じる『アイキャッチ画像』への疑問に答えたいと思います。
結論から言うと、アイキャッチ画像は絶対に必要です。文字以外の方法で記事の内容を伝える手段として、アイキャッチ画像を設定しておくことをおすすめします。
この記事では、アイキャッチ画像を設定してブログのアクセスが増えた3つの理由と、アイキャッチ画像のデザインのコツも合わせて解説したいと思います。

「まずは、アイキャッチ画像でアクセスが増える理由についてまとめます。」
アイキャッチ画像でアクセスが増える理由。
アイキャッチ画像は必要?
アイキャッチ画像は必要です。その理由はシンプルで、記事へのアクセスが増えるからです。
ブログ記事は読者に読んでもらって初めて価値が生まれます。そのためにも、まずは何としてでも読者に『記事』までたどり着いてもらうための工夫が必要だと感じています。
そこで記事の顔でもあるアイキャッチ画像を上手に活用できれば、記事の情報や印象を読者に正しく伝えることができ、興味を持ってもらうことで記事へのアクセスを期待できます。
以下では、アイキャッチ画像で記事へのアクセスが増える理由を3つ解説します。ポイントは以下の通りです。
✔アイキャッチ画像で記事へのアクセスが増える理由。
①記事の内容が一目でわかる。
②SNSシェアに効果的。
③ブログ内での回遊が増える。
1つずつ解説します。
①記事の内容が一目でわかる。
アイキャッチ画像の存在価値は、記事の内容が一目でわかることにあります。
ブログ記事の主な要素は「文字」ですが、タイトルと概要の短いスペースだけで記事の内容を伝えるために、様々な工夫がされていることが多いと感じています。
それに対しアイキャッチ画像では、イラストや図を利用することで情報を視覚的に1枚の画像にまとめることができます。
「パっと見て記事にどんなことが書かれているか、ある程度予想できる。」というのがアイキャッチ画像の持つ大きな強みなので、タイトルの文字をサポートする形で、記事へのアクセスを増やしてくれる印象です。
②SNSシェアに効果的。
記事タイトルや概要部分の補助的な役割をするアイキャッチ画像ですが、ブログ記事をSNSでシェアする際には『アイキャッチ画像』が前面に表示されます。たとえば以下の通り。
こちらの画像はブログ記事をFacebookでシェアしたときの実際の様子です。このように、SNSでの投稿画面のほとんどをアイキャッチ画像が占めることになります。
SNSからの記事へのアクセスは、現在欠かすことができない大きな流入経路です。
なので、アイキャッチ画像で記事を際立たせることができるかどうかで大幅にアクセス数が変わってくると思います。
③ブログ内での回遊が増える。
ブログの評価を上げるには、読者が滞在している時間を長くする必要があります。
そこで重要な役割をするのが「関連記事」です。読者が記事を読み終わったときに、次の記事へと移動してくれることがブログ評価への追い風になります。
ページ内での関連記事リンクにはアイキャッチ画像が表示されています。
このように、関連記事内のアイキャッチ画像はタイトル文字よりも目立ちやすいことがわかります。
アイキャッチ画像は小さく表示されることがほとんどですが、デザインを工夫すれば限られたスペースで情報を伝えられます。
なのでアイキャッチ画像は、関連記事への誘導に効果的で、読者の滞在時間を長くしてくれる印象です。

「次に、アイキャッチ画像のデザインのコツを紹介します。」
アイキャッチ画像のデザインのコツを4つ紹介します。
ブログ運営者向けに、アイキャッチ画像のデザインのコツを以下にまとめます。
✔アイキャッチ画像のデザインのコツ
①ロゴやアイコンを利用する。
②キーワードを重点的に使う。
③色は2~3色までにおさえる。
④必ずスマホでチェックする。
このように、一目でわかる見やすさを重視しています。詳細を以下にまとめます。
①ロゴやアイコンを利用する。
繰り返しになりますが、一目でイメージが湧くための効果的な方法として、ロゴやアイコンを利用すると効果的です。

ロゴなし

ロゴあり
2枚の画像からわかるように、見慣れたロゴやアイコンを取り入れた方が、記事の内容が伝わりやすくなります。
ロゴは以下のページから利用することができます。どちらのページもクレジット表記の必要のないフリー素材サイトです。
②キーワードを重点的に使う。
アイキャッチ画像内のテキストは、キーワード重視にすることで記事の内容が伝わりやすくなります。
基本的に細かい内容はタイトルで書くので、アイキャッチ画像には単語のみを載せればOKです。例えば以下の通り。

キーワードで伝える

文章で伝える
2枚の画像からわかるように、アイキャッチ画像内にはテキストが少ない方がシンプルで見やすい印象です。
言いたいことをすべて書いてしまうと見にくくなるので、思い切ってキーワードのみに絞るのがおすすめ。
③色は2~3色までにおさえる。
アイキャッチ画像に使用する色はできるだけ少なくい方がいいと感じています。

3色のみ

カラフル
2枚の画像からわかるように、色味が多すぎない方がこちらの「見てほしい情報」を絞ることができます。
また、テキスト色をロゴに合わせることで全体のバランスも良くなると思います。
④必ずスマホでチェックする。
PCだけでなくスマホからもブログ記事が読まれることを想定して、アイキャッチを作成したあとは必ずスマホでチェックします。
こちらはスマホ表示の例です。アイキャッチ画像内のテキストの大きさの目安は、小さくしすぎず見出しと同じくらいがいいと思います。
またSNSでシェアするときには、両端が見切れてしまうなど思ったように表示されないことがあります。気になる場合はデザインをなるべく中央に寄せておくと無難です。
以上の4つがアイキャッチ画像デザインのコツです。
繰り返しになりますが、アイキャッチ画像の存在意義はあくまで「記事の内容が一目でわかるシンプルさ」です。
なので、記事に誘導するためにむやみに大げさな表現をしたり、誤解を招くような過激な演出をする必要はないと思います。

「最後に、おすすめの画像編集ソフトを紹介します。」
おすすめの画像編集ソフト
おすすめの画像編集ソフトは以下の2つです!
✔おすすめの画像編集ソフト
①Adobe Photoshop/Adobe Illustrator
②canva
フォトショップやイラストレーターは高度なデザインが可能です。canvaはシンプルで簡単に利用できます。詳細は以下の通り。
①Adobe Photoshop/Adobe Illustrator
デザインツールの王道であり、全てのデザイナーやデジタルフォトグラファー、イラストレーターも使用しているAdobe PhotoshopとAdobe Illustrator。
無料で利用できるサービスから高度なオプションまで、自分が使いたいレベルで利用することができ、初心者からプロまで幅広くカバーしているツールです。
今なら学生・教職員向けセール中で、71%OFFで購入できます。
②canva
canvaは無料で利用できる画像編集ツールです。初心者向けでとても使いやすく、僕も愛用しています。
洗練されたテンプレートや、各SNSの投稿用に最適化されたフレームを使うことができます。
canvaの使い方は以下の記事ですべてまとめました。興味がある方は是非。
【スキルなしでもOK!】記事へのアクセスが増えるおしゃれな『アイキャッチ画像』の作り方【canva】
安心のフリー素材サイト。
著作権が安心なフリー素材サイトについて、以下の記事でまとめています。
【その画像の著作権、大丈夫ですか?】僕がおすすめする『安心のフリー素材サイト』9選!
まとめ
この記事では、アイキャッチ画像を設定してブログのアクセスが増えた3つの理由を解説しました。まとめると以下の通り。
✔アイキャッチ画像で記事へのアクセスが増える理由。
①記事の内容が一目でわかる。
②SNSシェアに効果的。
③ブログ内での回遊が増える。
また、デザインのコツは一目でわかる見やすさを重視しました。
✔アイキャッチ画像のデザインのコツ
①ロゴやアイコンを利用する。
②キーワードを重点的に使う。
③色は2~3色までにおさえる。
④必ずスマホでチェックする。
このようにアイキャッチ画像を1枚置くだけで、ブログ全体のまとまりがでて見やすくなると思います。
読者目線でデザインを考えてみるのも楽しく、慣れればたった5分でできる作業なので是非挑戦してみてください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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