【SHIEN学】会社の将来性が不安な人に読んでほしい話。

人生を変える思考 おたすけ

こんにちは。yujiです!
知人の誘いで今流行りの「SHIEN学」を学んできたので、ここでシェアしたいと思います!

数年前、日産自動車は倒産の危機を迎えていました。このことは、多くの人が覚えていることだと思います。

そんな日産自動車の危機を、社内のメンバーを入れ替えることなく、たった3年で乗り越えてしまった改革。その改革の基礎にある考え方が「SHIEN学」です。

※「SHIEN学」と書いて「しえんがく」と読みますよ!知らない方は記事の中で説明してますのでどうぞ↓↓

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「SHIEN学」のここがすごい!

21世紀型の学問。

「世界を変える。」「21世紀型の学問だ。」と表現されるSHIEN学。

そのどこがすごいのか、1つの実例と、僕が感じた2つのポイントでシンプルにまとめると、以下のようになりました。

SHIEN学がすごい。1つの実例とは?

日産自動車の倒産の危機を3年で救ったのが「SHIEN学」です。

提唱者は、舘岡康雄さん。現在はSHIEN学の講演などを軸に活動されていますが、元は日産自動車の社員です。

プロフィールには、日産自動車の人事部にいたときに「毎日100万円返済しても5000年かかるほどの借金があった日産自動車倒産の危機を、たった3年で救った」ことが書かれてあります。

舘岡さんのプロフィールにもあるように、日産自動車の倒産の危機を3年で救ったのが「SHIEN学」です。

組織が息を吹き返した不思議なストーリー。

日産が倒産の危機にあったころ、社内に組織関係は本当にうまく行っていませんでした。

というのも、経理部や開発部などのそれぞれの部署がそれぞれの最大の利益を追及するため、意見が対立したり、譲れない部分があったりなど。

いつでもどこでも「向こうはこちらのことを何もわかっていないじゃないか、、、!」という状態だったそうです。

全員が会社運営をよくしようと頑張っていたのに、その気持ちはうまく噛み合わず、全員でうまくいかなかった。。。

そんな「なぜかうまく行かない」状況を、SHIEN学が救うことになります。

リバイバルチームを結成。

日産自動車の人事部は、SHIEN学をベースに、各部署の30代~40代の人材を集めてリバイバルチームを結成。

特に優れた人材を外から呼ぶわけでもなく、社内にいる人材を集めて行ったことは、

リバイバルチームでやったこと。
「それぞれ部門で困っている部分や、自分の部門の弱み」を話し合う。

ということのみ。

チームで話した弱み
「実はここがうまくいっていなくて、、、」
「どうしても自分たちでクリアできない問題がある。。。」

このように、お互いの対立部署に知られたくない、1番の自分の弱みを伝え合った結果、

チームからうまれたもの
「それは僕の部署で解決できるかもしれない、、、!」
「お互いまったく同じ問題で困っているから、ここに関しては共同の仕組みを作ろう!!」

自然と相互支援の声が上がり始めたそうです。

リバイバルチームは役員以上の権限を持つことが決められていたので、その支援の想いを即実行。

見違えるようなアイディアでたすけ合い、組織は生き生きと再生していきました。

日産の危機を救ったシンプルなアイデア

豊かな関係を生み出すこと。

日産の倒産の危機を救ったそのシンプルなアイデアとは、

日産倒産の危機を救ったシンプルなアイデア
・自分が苦手なことが、相手の力を引き出す。
・相手が苦手なことで、自分の力を引き出してもらう。
・その間に、豊かな関係が生まれる。

ということ。

この豊かな関係が、

日産のメンバーをほとんど入れ替えることなく、チームのあり方を変え、お互いに支えあうという発想の転換だけで、膨大な量の負債をすべて返してしまった。

のです。ここに、このSHIEN学のポテンシャルの高さがうかがえますね。

大企業が傾くこともあるし、グローバルな繋がりはどんどん増えるし、これから「支援」が必然となる時代が来ます。

だからこそ「日本を変える、世界を変える、21世紀型の学問」と呼ばれているんですね!

SHIEN学がすごい。2つのポイントとは?

SHIEN学の2つの前提。

自分目線から見た「SHIEN学」は大きく2つの前提に立っています。

SHIEN学の2つの前提
・1つ目は「自分の問題を解決することは、全体の幸福度を1歩前進させるということ。」
・2つ目は「他人の問題の解決を手助けできるということは、自分の良さを引きだしてもらうということ。」

このように、自分が支援してもらう理由と、他人を支援する理由が明確で、どの立場にいてもwin-winの関係です。

「自分のことだから、人には頼れない。。。」

という自己責任感や、

「目の前の問題でいっぱいいっぱいだから、他人には関わりたくない、、、」

という他人のことは関わりたくないという気持ちを、うまく結びつけて解決しています。

この2つのポイントが、問題を抱えながらも孤独にくすぶっていた私たちの心を、上手に支援へと導いてくれます。

個人レベルでの問題解決へ。

日産の倒産の危機を救ったように、経済的・組織論的に実績を残しているSHIEN学。

ですが、このプロセスは個人レベルでの問題解決にも驚くほどの効果を発揮します。

SHIEN学とは「してもらう/してあげるを双方向に交換する行為」

つまりSHIENとは、強いひとも、弱いひとも、上位者も、下位者も。皆が平等に支援しあうということを指します!

人に支援するときは、自分の力を引き出してもらうとき。

そんな「他人のためを思ったときに、思わぬ力を発揮できる」という考え方が、私たちにとっての新しい常識です。

ここで、6年間の引きこもりを経験した、とある女性に訪れた不思議なストーリーを紹介します。

「引きこもりの女性」

きっかけは、外の世界との本当に小さな繋がりでした。

その女性は、中学生時代のいじめが原因で、引きこもりになりました。

部屋の窓には全てを目張りして、日の光も入ることなく、外の世界を全て遮断。毎朝のカウンセラーさんとの電話が、外との唯一の繋がりです。

ある日いつものように話していると、カウンセラーが「外をみてごらん?」と言うので、彼女は勇気を振り絞り、窓を覆うビニールに小さな穴をあけました。

久々に見る外の世界。そこでは、近所のおばあちゃんがゴミ出しをしていたり、ありふれた日常が広がっています。

自分で開けた小さな穴。外の世界との本当に小さな繋がりを、彼女は毎朝眺めるのでした。

秘めた力が出る理由。

ある風が吹き荒れる、台風の日。近所のおばあちゃんが風にあおられ、転倒しているのが見えました。

「おばあちゃんが危ない、、、!」

そう感じた彼女は、自分が抱えてきた想いや、様々な恐れをすべて忘れて、おばあちゃんのもとに駆け寄りました。

6年間の引きこもりを経て、おばあちゃんのために外の世界に飛び出したのです。

無事に帰宅できたおばあちゃんは「○○ちゃん、ありがとう。大きくなったわね、、、」と言うと、泣いて喜びました。

彼女はおばあちゃんの転倒を救ったことをきっかけに、引きこもりから立ち直り、今は介護士として働いているそうです。

人に支援するときは、自分の力を引き出してもらうとき。

繰り返しになりますが、この女性の話のように、他人のためを思ったときに思わぬ力を発揮できるのが、これからの時代を生きる私たちにとっての「新しい常識」です。

講師の渡辺道治さんはこのほかにも、自身が体験した素敵な話や支援の大切さがわかる話をいくつも話してくれました。

また、実際にプログラムを通してSHIEN学を体感できる「SHIEN学ワーク」をレクチャーとして展開してくれました。

1参加者として体験してみて、実際に僕の胸にもストンを落ちるものがありました。

そのSHIEN学ワークについて詳細を以下の記事でまとめています↓

【悩みが消えます】SHIEN相談会の感想とまとめ。
日産自動車の倒産の危機を救った「SHIEN学」。その大切なエッセンスをギュッと濃縮し、実際にその仕組みを体感できるのが『SHIEN相談会』です。心の安定にも役立つし、職場での実用性も実証済みです。

SHIEN学ワークは自分を含めて3人いれば再現可能なので、ぜひ身近な人との人生相談などに生かしてみてください!

まとめ

「SHIEN学」とは?

SHIEN学とは、「してもらう/してあげるを双方向に交換する行為」とまとめられます。

SHIEN学のまとめ
・自分が苦手なことが、相手の力を引き出す。
・相手が苦手なことで、自分の力を引き出してもらう。
・その間に、豊かな関係が生まれる。

このように、「してもらう」だけではなく「してあげる」だけでもなく、お互いに補い合うことでその間に豊かな関係が生まれることを明確にしたプロセスです。

また、自分目線から見る「SHIEN学」には大きく2つの前提があり、

自分のとってのSHIEN学のメリット
・1つ目は「自分の問題を解決することは、全体の幸福度を1歩前進させるということ。」
・2つ目は「他人の問題の解決を手助けできるということは、自分の良さを引きだしてもらうということ。」

以上の2点が、自分にとって「SHIEN」をする価値だと言えます!

また、日産や引きこもりの女性の例から、「SHIEN学」は日常生活からビジネスシーンにまで応用可能な「21世紀型の学問」だということが分かりますね。

今日のレクチャーは、僕にとって本当に大きな学びのあるものでした。

誰かを支えられる日が来ることを夢見て、今日も努力を積み重ねます!!

参考図書

SHIEN学の考案者である舘岡康雄さんの本を、2作紹介しておきます。

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

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