こんにちは、yujiです。僕は、毎日欠かさず読書をしています。

本ってなんとなく大事なんだろうけど、なかなか最後まで読めず、買ったまま手を付けられない存在です。
このように「読書が大事なのはわかっているけど、なかなか続けられない。」というような悩みを抱えている人は少なくないと思います。
そこでこの記事では、『読書が続かない人』が毎日でも本を読めるようになる方法についてまとめてみました。
【結論】興味のある本だけ読むべき
読んでいて飽きてしまう本は読まなくていいです
読書が続かない原因でいちばん大きいのが『興味のない本を読んでいる』ということです。
「本を読まなきゃいけない!」と思っているうちは、絶対に読めません。
「時間を割いてでも読みたい」とのめりこむことが必要です。じゃないとどうしても眠くなったり、スマホやYouTubeに負けてしまいます。
読んでいて飽きてしまうような本は、以下のようなモノがあると思います。
✔読んでいて飽きてしまう本。
・話題につられて買った本。
・勉強したくて手にした本。
・オススメされた本。
・気合で選んだ分厚い本。
このように自分の意志とは関係なく選んでしまった本は、読むのが苦痛になってしまいます。
『読書』はあくまで手段でしかありません。本当の目的は、そこから読んで即自分の行動が変わるフレーズに出会い、人生を変えることです。
なので、目標としている人が勧める本や、時代を超えて評価されている本が絶対に心に響きます。
例を挙げると、次のような本がおすすめです。
✔読んでいてのめりこんでしまう本。
・憧れの人が書いた本
・面白い本の中で紹介してある本
・憧れの人がオススメした本。
このように、「面白い!」と思った本から芋ずる式にたどっていくのもアリです。
繰り返しになりますが、興味のない本から興味のある本に切り替えるだけで、読書の質は変わります。

次に、自分で読書のハードルを上げてしまっているパターンについてまとめます。
“読書”なんて何でもないこと
1行読んで、それで終わりでもOKです
そもそもですが、読書をするのに「知識をつけよう!」とか「勉強しよう!」とか、そんな意気込みは必要ありません。
なので、自分の好きな場所を、自分の好きなだけ読むのがベストです。
✔本はつまみ食いしましょう
「難しすぎるから、そのまま閉じてサヨナラしよう。」
「行動に移すのがハードル高いから、まずはインプットから始めよう。」
「全部読むのはダルいから、結果だけ見よう。」
このように、本を100%活かすことは諦めて『面白いところだけつまみ食い』で大丈夫です。

YouTubeで動画をバンバン飛ばしながら見るような感覚です。
読書なんてたいしたことないので、たまたま1行読んで、それで人生が変ってしまえば、その本の役目は終わりです。

つまり、本の中で『読みたい部分』の探し方が重要です!
『読みたい部分』の上手な探し方。
「読んでみたけど、いまいち響かなかった。」「面白くないから途中でやめてしまう。」となってしまわないために、確実に面白い本を探せる方法があります。
話題本やランキングを見る
僕のオススメは、書店やサイトで話題の新刊のレビューや、ランキングを見る方法です。
✔面白い本の探し方
①フライヤー
②読書メータ
要約だけをまとめた『フライヤー』で本を選別するのもオススメです。
✔『フライヤー』とは
「何を読めば良いか分からない」「どんな内容の本なのか知りたい」という人のための本の要約サイトで、1冊10分ほどでまとめをインプットできます。
》フライヤーの無料体験はこちら
また『読書メーター』では、どのような本が人気なのかリアルな声を聴くこともできます。
✔『読書メーター』とは
読んだ本のページ数や冊数を記録しつつ、日本中の読書家さんたちと交流できるアプリです。
こちらでもいろんな人のレビューやまとめが載っているので、話題の本やジャンルごとのランキングを参考にしつつ、興味の持てる本を探せます。
以上のようなサイトから人気本を探すことで、「どんな本を読んだらいいのか」という疑問は解決です。
✔おすすめの本の読み方。
①まずランキングから検索して要約を読む。
↓
②興味ある本の目次を読む。
↓
③目次の「おっ」と思った場所だけ読む。
この手順でだいたい、自分の心を動かす本に出会えます。要するに、検索するのと同じ感覚でいいと思います。

最後に『読書を習慣化するといいことがある』という話をします。
読書の習慣化のメリット
『質』の良い自分の時間を作ることが、読書の役目です
本を読んでいる時間と、SNSやテレビを見ている時間とでは、圧倒的に『質』に差があります。
その『質』のある自分の時間を作ることが読書の役目です!
もちろん、ガンガン行動に活かしていける人には「読書」は言うまでもなく役に立ちますが、同様に”行動力のない人”にも絶対に必要なのが『自分の未来のために使う時間』です。
行動に移せない理由は様々ですが、行動の前に『自分と向き合う習慣』という小さなステップを持つことで、悩みは小さくなるかもしれないし、乗り越え方が見つかるかもしれません。
それに、悩みを乗り越えられなくても、悩みとの『向き合い方・付き合い方』が見つかっていくかもしれません。
✔本で得られるメリット
・自分の未来のために使う時間が増える。
・悩みが小さくなる。
・問題への向き合い方、付き合い方がわかる。
僕が読書で救われたのは、こういった自分のための『質』のいい時間が持てたからじゃないかなぁと。
なので、ちょっとは強制力が必要ですが「必ず本を読む!」というタイミングを自分で決めてしまいましょう!
✔読書をする時間を持つ
・社会人→通勤時間。
・学生→面白くない講義の途中。
・ママさん→おやつを食べながら。
このように、スキマ時間でもいいので『この時間だけは必ず読む』というポイントを強制的に自分で決めましょう。

僕は『移動とトイレでは絶対読む!』とか、小さい目標でやってますが、これが習慣化して読書がはかどってます。
このように短くてもいいので、読書で『質』のある自分の時間を作りましょう!
特に、移動時間を利用して本をインプットすることで、3日に1冊ペースでの読書が可能になります。
ながら読書には、オーディオブックがおすすめです。
▶【本を聞くアプリ】オーディオブックおすすめTOP5を徹底比較
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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