【世界一貧しい大統領】ホセ・ムヒカの11の名言から学ぶこと

読書が人生を変える kindle

こんにちは、yujiです。突然ですが、世界一貧しい大統領のことを知っていますか?

ある日、世界一貧しい大統領として有名になったホセ・ムヒカ前ウルグアイ大統領。彼を世界的に有名にしたのは、ブラジルで行われたリオ会議(Rio+20)でのスピーチでした。

スピーチの内容
貧困家庭出身のホセ・ムヒカ前大統領は、経済の拡大のみを目指すことの問題点を、各国の代表者の前で堂々と指摘。

小さな国の首相にも関わらず、そのスピーチの飾らない、そして信念を貫く姿に多くの人が心を打たれたといいます。

この記事では、ホセ・ムヒカ前ウルグアイ大統領について感動した点や、彼の考え方、そして名言もあわせて紹介したいと思います!

ホセ・ムヒカ前大統領とは?

ホセ・ムヒカ大統領は2010年3月1日~2015年2月末までウルグアイの第40代大統領を務めました。彼の特徴は以下の通り。

ホセムヒカ大統領の特徴
・大統領報酬の大部分を財団に寄付。
・人工妊娠中絶・同性結婚を合法化。
・マリファナを世界で初めて合法化。

このように、あまり人々が触れたくないようなタブーにどんどん切り込んでいる印象です。

愛称はエル・ペペ。大統領の任期中には報酬の大部分を財団に寄付し、月1000ドル(10万円ほど)でウルグアイ人の平均的な生活しており、その質素な暮らしから「世界で最も貧しい大統領」としても知られています。

ムヒカ氏は、人工妊娠中絶・同性結婚を合法化しただけでなく、大麻・マリファナを世界で初めて合法化したことでも知られています。

賛否はあるものの、ウルグアイではホセ・ムヒカ大統領に誇りを持つ人が多いようです。

Wikipediaは以下のページからどうぞ。

ホセ・ムヒカ - Wikipedia

「続いて、彼が世界的に有名になった演説の流れをまとめます。」

ホセ・ムヒカ大統領が有名になった瞬間。

たすけあいの実現を夢見させてくれるような演説

ブラジルで開催されたリオ会議(Rio+20)では、ホセ・ムヒカ大統領は「経済の拡大を目指すことを一番の目標にした政策」に対してもう一度見直すべきだという立場をとり、国の枠組みを超えた、たすけあいの実現を夢見させてくれるような演説をしました。

誰もがうすうす気づいていながらも、誰も触れることができなかったタブーについてありのままの演説をし、これが多くの人の心を動かすことになります。

これが話題をとなり「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」と題された書籍や絵本が出版されています。ノーベル平和賞の候補としても挙げられました。

日本でも話題となったので、きっとこのホセ・ムヒカ大統領の笑顔を、見たことがあるのではないでしょうか??

ホセ・ムヒカ大統領の名言。

ホセ・ムヒカ大統領の名言について、以下の3つを紹介します。

ホセ・ムヒカ大統領の名言
①「貧乏」は、いくらあっても満足しないこと。
②賛否はあるものの、自由を求める姿勢を大切にする。
③資産はないけれど、心は貧しくはない。

どれも彼の人生から自然と出た言葉だと考えると、その重みが伝わってきます。

①「貧乏」は、いくらあっても満足しないこと。

貧困家庭で育ち、社会主義革命を目指していました過去もあります。また、これまでに4度の逮捕を経験しています。

そんな貧困家庭出身の彼の言葉には重みがあります。例えば、貧しいことについて以下のように短くまとめています。

貧しいことについて
・「貧乏」は、いくらあっても満足しないこと。
・「貧困」とは、愛情を共有する時間がないこと。

このように自身の育った環境や、積み上げた経験から生み出されるホセ・ムヒカ大統領の言葉は、説得力があります。

また、社会主義運動などの経験から出る言葉は、(その活動の良し悪しは置いておくとして、)理想の実現に必要なアドバイスもとても力強いです。

何度でも立ち上がることについて
・命より大切なものはありません。この幸せとは、人生の内容を詰めることです。そのためには、それとも奇跡的にこの世に生まれた機会を使うしかありません。
・不可能なことを可能にするには努力が必要です。あきらめるまでは、負けではありません。一からやり直す力があなたにはあります。

途上国やスラムの現実をしっているからこそ、そこから立ち上がって世界を変えることに挑戦し続けた背景がこのような言葉から伝わってきますね!

「また、彼の政治思想も少し特徴的です。」

②賛否はあるものの、自由を求める姿勢を大切にする。

ホセ・ムヒカ大統領の主張は、資本主義そのものを否定しているわけではありません。

しかし、権力を持った人たちがあまりにも富を占有しているという事実に対した「反新自由主義」政策をとっていました。

詳細は以下の通りです。

自由を求めることについて。
・私の場合は、その昔の内なる心の炎が強かったからこそ今の自分があるのです。自分たちの犯した過ちを受け入れながら命という恵みと寛大さにも気が付きます。
・他の人に強制されることなく、他の人の考え方を阻害することなく、それぞれの人の考えを尊重したなかで、自分がやりたいようにできること、他の人がやりたいようにできること。自由の本来意味することとは、自分がしたいということをできるということなのです。

このように、過去の言動については一定の甘さと過ちを認めつつ、本当の自由を求める姿勢の大切さを今でも訴えています。

世界のトレンドではない考え方をここまで堂々と話せる姿が、素直にすごいなぁという印象です。

③資産はないけれど、心は貧しくはない。

ホセ・ムヒカ大統領の「世界でいちばん貧しい大統領」と呼ばれるゆえんは、その生活水準の低さにあります。

持ち物は知り合いから貰ったフォルクスワーゲンと、農地とトラクター。大統領在任中は、公邸には住まずにこじんまりとした自宅に住んでいました。

なぜ節制をするのか。その理由は以下のような想いにまとめられています。

消費のための人生にしてはいけない。
・人間は、自分の人生の方向性をある程度決められます。生まれたあと自分の人生に、詰めるもの詰めないものを選別できるのです。必要でないものを買い、ローンまみれになる必要はない。

このように、僕たちが回し続ける消費社会に対し、一定の距離から投げかけられるこの言葉が少し刺さります。

「資産は少ないかもしれないけれど、決してこころまで貧しいわけではない。」

そんな生き方を体現している姿が素敵です。

「最後に、ホセ・ムヒカ大統領が大統領退任後に日本を訪問した際に、講演で伝えたメッセージをまとめます。」

ホセ・ムヒカ大統領から、日本の若者へ向けてのメッセージ。

ホセ・ムヒカ大統領は大統領退任後に日本を訪問し、東京外国語大学で講演を行いました。そのスピーチをまとめます。

日本の若者へのメッセージ ①
「今の日本ではなかなか希望が持てない」という話を聞きました。選挙もしかり、若者の30%ぐらいしか投票に行かないそうですね。皆さんは……人生を信じていないのですね。

日本の若者へのメッセージ ②
もし信じられないのならば、信じられるように何か行動するべきです。 悪いことがあって、それを変えたいと思うこと、不満を持つことは良いことです。

日本の若者へのメッセージ ③
単に何もしないで不平ばっかり言っているのでは、まったく変わりません。 同志と気持ちををひとつにして一緒に行動しなければいけないと思います。

きっとこのような行動力が、私たちの人生や、私たちの存在に、意味を与えるてくれるのだとも感じます。

まとめ

僕たちに与えられている時間は限られていて、その大切な時間を尊重するべきだということを改めて教えてもらった気がしました。

前へ進むことに意識をもって生きよう。
成長を諦めないでいよう。

ホセ・ムヒカ大統領の言葉には、このように僕たちの背中を押してくれる力があるのだ感じます。

人生の最終地点に、ゴールを示すアーチがあって、頑張ってそこに到達すれば勝利の証というわけではありません。
自分自身が意思を持っていき、転んだら立ち上がることの繰り返しで勝利できるのです。
ーホセ・ムヒカ

この本はKindle Unlimitedで読み放題です。

【本を聞くアプリで効率アップ】オーディオブックおすすめTOP5を徹底比較!
『本が苦手な人』が、読書できるようになる話。
『読書が続かない人』が、毎日でも本を読めるようになる話。
どこよりも手軽に安く『本』を手に入れる方法。

コメント

タイトルとURLをコピーしました