こんにちは、yuji(@yujiblog)です。
このブログでは、WordPressとアフィリエイトのノウハウを解説しています。
読まれるブログ記事の書き方を知りたいです。
おすすめの手順を教えてください。
以上のような、ブログ記事の書き方についての質問にお答えします。
当ブログはコツコツ更新した結果、月間26万PVとなりました。
またアフィリエイト収入も増えており、現在は月20万ほどを稼いでいます。
本記事では、初心者でもスラスラ書けるブログ記事の書き方を解説しました。
ブログのライティングには攻略法があり、正しい方法で記事を書けば、誰でもGoogleに評価されるコンテンツを作れます。
実際に当ブログでも、多くのキーワードで検索1位を獲得できるようになりました。
「ブログを書くのが難しい…」といった人でも、テンプレートに当てはめるだけでOKなので、実際に手を動かしながら挑戦してみてください。
ブログで月100万稼いだノウハウを詰め込んでいます。
ぜひブックマークしてご活用ください。
ブログ記事の書き方テンプレート9ステップ
ブログ記事の書き方テンプレートはこちらです。
- ブログの書き方テンプレート
とくに重要なのは「①キーワード選定~③記事構成を組み立てる」となっています。
ブログ運営に必須の手順なので、解説を読みながら作業を進めてください。
①キーワードを選ぶ
まず、ブログ記事を書く準備として「キーワード選定」をしましょう。
読まれるブログ記事を書くには「検索されるキーワード」を狙って書くことが必須なのでラッコキーワードを使います。
ラッコキーワードでは、Googleで実際に検索されているキーワードがわかるので、読者の興味に合わせて記事を書くことが可能です。(※登録で様々な機能が使えます。)
キーワード選定の詳細は、以下をご覧ください。
_________________
このように、無数にあるキーワードの中から「書く意味のあるキーワードだけ」を選び、効率的にブログを伸ばしていきましょう。
》ブログキーワード選定のやり方6ステップ
②検索ニーズを調べる
キーワード選定ができたら、続いて「検索ニーズ」を調査しましょう。
読者が検索するニーズには2種類あり、詳細は次の通りです。
- ブログ読者の検索ニーズを調べる
-
- 顕在ニーズ:キーワードを検索した直接の目的
- 潜在ニーズ:一歩踏み込んでさらに知りたい情報
具体例として「Googleアドセンス 審査」の場合は以下のようになります。
- 「Googleアドセンス 審査」の検索ニーズ
-
- 顕在ニーズ
:審査に合格したい
:審査の申し込み方法を知りたい - 潜在ニーズ
:合格後にやるべきことを知りたい
:落ちたときの対処法を知りたい
:ブログで稼ぐ方法を知りたい
- 顕在ニーズ
このように「審査に関する直接的なニーズ」と、一歩踏み込んだ「審査に落ちたらどうなるの?」という潜在ニーズをイメージします。
検索ニーズを考えるコツとして「Googleアドセンス 審査」で出てくるキーワードを見ると、読者が何を求めているか想像しやすくなります。
また、検索ニーズをイメージするのが難しいときは、Google検索で上位表示されているサイトを参考にしましょう。
「上位表示されている記事=検索ニーズに応えている記事」と考えればOKで、上位10ページほどを読み込めばすぐに理解できます。
注意点として、次のようなサイトは記事の質「以外」の要因で上位表示されているので、参考にはならないです。
- 参考にならないサイトの例
-
- 極端に内容が薄い記事
:公的機関などの信頼性があるサイトの記事は、内容が薄くても上位表示されやすい。 - ドメインパワーが強いサイトの記事
:Amazon・楽天・ニュースサイト・企業サイトなどは、ドメインパワーで上位表示されていることが多い。また、企業や医療機関のドメインを利用した「ドメイン貸し」を行っているページもある。 - 検索キーワードに合っていない記事
:Googleのアルゴリズムにより、全く関連性のない記事が一時的に上位表示されていることがある。
- 極端に内容が薄い記事
こうしたページはブログの見本にはならないので、除外してください。
③記事構成を組み立てる
検索ニーズをイメージできたら、記事構成を考えましょう。
記事構成の組み立て方のコツはこちらです。
- ブログの記事構成の考え方
-
- 顕在ニーズ→潜在ニーズの順で並べる
- H2見出し・H3見出しのみで記事内容がわかるようにする
- 読者が理解しやすい順番を考える
具体例として「Googleアドセンス 審査」の場合は以下のようになります。
- 「Googleアドセンス 審査」の記事構成
-
- H2:Googleアドセンスとは?
H3:審査とは? - H2:審査に合格する方法
H3:ポイントを解説 - H2:申請方法
H3:申請手順の解説
H3:審査にかかる時間
H3:合格後にやるべきこと - H2:審査に落ちたら
H3:見直すポイント
H3:自分の経験談
H3:その他の収益化方法 - H2:まとめ
H3:Googleアドセンスに挑戦しよう
- H2:Googleアドセンスとは?
このように、読者が1番に知りたい情報(顕在ニーズ)を最初に提供して、後で追加情報(潜在ニーズ)を出す流れを作りましょう。
そして、記事構成を考えるときは「マインドマップ」や「スプレッドシート」に細かく情報を書き込んでいくと、情報を整理しやすいです。
当ブログもこの方法で検索1位を量産しているので、以下の記事で紹介した使い方を参考にしていただければと思います。
》ブログ記事の文章構成を考える6つの手順
④本文を書く
記事構成が決まったら、本文の執筆に移ります。
※記事冒頭の「リード文」は本文を踏まえて書くので、後回しにしてください。
ブログ記事の本文は「PREP法」で書くのがおすすめです。
- ブログ記事の本文は「PREP法」で書く
-
- 主張(Point):この見出しで主張したいこと
- 理由(Reason):主張する根拠
- 具体例(Example):主張の正しさを示す例
- 主張(Point):最後にもう一度主張
具体例として、当ブログの記事本文もPREP法で作成しています。
また、ブログ記事の文脈をはっきりさせるために「接続語」を使うと効果的です。
- ブログ記事本文で役立つ接続語
-
- 主張(Point):まず、結論から言うと
- 理由(Reason):なぜなら、というのも、その根拠は、理由は
- 具体例(Example):実際に、たとえば、具体的に
- 主張(Point):このように、よって、つまり、したがって、以上の理由で
※さらに文章を上手く見せるコツとして「1度使用した接続詞はしばらく登場させない」のが効果的です。見出し内で同じ接続詞は2度使わないように意識してみてください。
⑤まとめを書く
記事本文を書き終えたら、まとめを付け加えましょう。
記事のまとめに書く内容は、次の通りです。
- ブログ記事のまとめに書く内容
-
- 記事の内容を整理する
:Googleアドセンスに合格するための6つのコツを解説しました - 読者に次の行動を促す(Call to Action)
:ブログ収益化を目指している方は、以下の記事もご覧ください
- 記事の内容を整理する
とくに記事のまとめでは「読者に次の行動を促す(Call to Action)」が重要で、おすすめは以下の2つ。
- CTAでやること2つ
-
- 関連記事を読んでもらう
→ブログ滞在時間が伸びてSEO評価が高まる - アフィリエイトリンクを貼る
→読者の興味が強まっているので成約率が上がる
- 関連記事を読んでもらう
どちらもブログを伸ばすためには必須なので、効果的なリンクを貼りましょう。
※「SNSでシェアしてください」「今すぐ買ってください」のような露骨なオファーは逆効果になるので、読者の目線に立ってちょうどいい温度感を目指してください。
CTAでのアフィリエイトリンクの貼り方のコツは以下にまとめたので、参考にしていただければと思います。
_________________
①手順の途中
②有益な情報のすぐ後
③記事の最後
④記事トップ
⑤商品紹介文
_________________
この他にも「クリック率が5倍~10倍に増えたテクニック」があるので、こちらで紹介しています。
》アフィリエイトリンク作成方法と貼り方のコツ13選
⑥リード文を書く
記事本文・まとめが完成したら、最後にリード文を書いていきましょう。
ブログ記事のリード文で大切なのは「この記事で何を解決できるのか?」という情報で、Google検索から訪れた読者に「本文を読み進めるメリット」を伝えると効果的です。
ブログのリード文のテンプレートは次の通りです。
- ブログのリード文のテンプレート
-
- 読者の悩みを代弁する
- 悩みが解決することを宣言する
- 記事の内容を伝える
- 悩みを解決できる根拠を述べる
- 記事を読み終えた後の未来を見せる
当ブログの記事も、こちらのテンプレートで作成しています。
- ブログリード文の具体例
-
- 読者の悩みを代弁する
:Googleアドセンスを始めたい、審査に合格するコツを知りたい - 悩みが解決することを宣言する
:Googleアドセンス審査についての質問にお答えします - 記事の内容を伝える
:この記事の内容 - 悩みを解決できる根拠を述べる
:実際に「何度も落ちてしまう…」といった人がこの記事を読んで合格できた - 記事を読み終えた後の未来を見せる
:1日でも早く合格通知をもらって、ブログ収益化をスタートさせましょう
- 読者の悩みを代弁する
リード文の詳しい書き方は、以下の記事で解説しています。
》ブログリード文の書き方テンプレート
⑦タイトルを決める
ブログ記事本体が完成したら、記事タイトルを決めましょう。
Google検索ユーザーは、検索結果に表示されたタイトルを見て「記事を読むかどうか?」を判断しているので、魅力的なタイトルをつければ集客に大きなプラスとなります。
またGoogle検索以外にも、次のような場所に幅広く表示されるので、タイトルは流入数に大きな影響を持ちます。
- ブログタイトルが表示される場所
-
- SNS
- ニュースサイト
- Google Discover
- ブラウザのタブ
- ブログ内の関連記事
記事タイトルの付け方にはコツがあるので、以下を参考に「読まれるタイトル」を考えてください。
》ブログ記事タイトルの付け方8選
⑧メタディスクリプションを書く
メタディスクリプションとは、Google検索でタイトル下に表示される説明文のことです。
検索ユーザーは次のように目線を動かしており、メタディスクリプションを深く読みこんでいることがわかります。
Results Pages Change Search Behavior
このようにメタディスクリプションもブログ集客に重要な役割を持っているので、以下を参考にしつつ70文字程度で書いてみてください。
》メタディスクリプション(ブログ説明文)の書き方7つ
⑨アイキャッチ画像を作る
最後に、読者の注目を集めるための「アイキャッチ画像」を設定しましょう。
SNSでの拡散時などに「画像付きの記事」のほうがクリック率が上がるので、以下を参考に作成してみてください。
》ブログのアイキャッチ画像の作り方
以上が、ブログ記事の書き方テンプレート9ステップです。
(※Googleに記事をインデックスさせる方法は、後ほど解説します。)
続いて、ブログ記事を上手に書くコツを紹介します。
月26万PVを達成できたノウハウなので、ぜひチェックしてみてください。
月26万PV読まれたブログ記事の書き方14のコツ
以下では、ブログ記事を書くうえで役に立つコツをまとめました。
下記を実践すれば、記事が多くの人に読まれるようになるので、ご自身のブログに取り入れていただければと思います。
- ブログ記事を書き方のコツ14選
①読者の悩みを解決する
ブログ記事の書き方で最も大切なことは「読者の悩み」を解決することです。
たとえば、次のような記事は読者に対して価値提供ができ、なおかつGoogleからも評価されて検索順位が上がりやすいです。
- 読者の悩みを解決するブログ記事
-
- 疑問に答えてくれる
- 新しい情報を提供する
- 知りたいことを説明している
- 実体験を共有してくれる
ブログを伸ばすには、このように「自分の書きたいこと」ではなく「読者が知りたいこと」にフォーカスして記事を書きましょう。
ユーザーファーストを意識すれば「雑記ブログ」でも収益化ができるので、下記を参考にしてみてください。
》雑記ブログは稼げない?初心者でも収益化できる6つのコツ
②読みやすいデザインを作る
ブログ記事の書き方のコツとして、デザインは必ず整えておきましょう。
最近のGoogle検索アルゴリズムは、読者にとって読みやすい「ユーザビリティの高いページ」を評価する傾向があります。
そこで、たとえば次のようにブログデザインを整えておくと、ブログ読者の体験を向上させることができます。
- 読者体験が向上するデザイン
-
- 箇条書きを使う
- 枠・背景色を使う
- 図解・画像を使う
- アイコン・吹き出しを使う
- 目次を作る
- メニューを配置する
- 関連記事を表示する
また、記事本文に図解を1つ挟むだけでも印象が大きく変わるので、下記を参考に「スラスラ読み進めてもらえる状態」に整えておきましょう。
》おしゃれなブログデザインを作る16のコツ&参考サイト22選
③検索順位をもとにリライトする
ブログは検索順位を見ながら修正することで、効率的に改善することができます。
たとえば検索順位チェックツールのGRCを使うと、修正後にランクが改善されたかどうかを確認しやすいです。
- 検索順位をもとにリライトする
-
-
検索順位が上がった
→リライトは成功。さらに上位を目指して改善を重ねる。 -
検索順位が下がった
→リライトは失敗。修正した部分をもとに戻せばOK。
-
最初から完成されたブログ記事を書くのは難しいので、こうして繰り返し修正しつつ、徐々にクオリティを上げていきましょう。
リライトは新しい記事を書くよりもSEO効果が出やすく、コスパが良いので必ず挑戦してください。
》【GRCの使い方】登録方法とおすすめ設定6つ
④内部リンクを正しく使う
ブログ記事の書き方のコツとして「内部リンクの使い方」も大切な要素になります。
内部リンクの効果は、主に次の3つです。
- 内部リンクの効果
-
-
読者にとって必要なページを提供して、ユーザビリティが良くなる
-
Googleがページを探しやすくなり、クローラビリティが良くなる
-
リンク先のページのSEO評価を高めることができる
-
ブログの内部リンクは、読者体験を快適にするための必須項目で、なおかつSEOでも重要な評価基準になります。
適当に貼るだけでは意味がないので、下記を参考に今すぐ対策を実施してみてください。
》ブログ内部リンクの効果的な貼り方7つ
⑤同じ語尾を連続させない
ブログ記事を書くときは、同じ語尾が連続しないように注意しましょう。
次の例のように、語尾を変えると自然で読みやすい文章になります。
- NG例:「です」が連続している
-
- 同じ語尾を連続させるのはNGです。
- なぜなら読んでいる人が単調に感じてしまうからです。
- 語尾を変化させるのがおすすめです。
- 改善例:語尾を使い分ける
-
- 同じ語尾を連続させないように注意しましょう。
- なぜなら読んでいる人が単調に感じてしまうからです。
- 語尾を変化させるとリズムが生まれて読みやすくなります。
慣れるまでは難しいですが、下記のような語尾を使いながら、前後の文章と語尾が被らないように意識してみてください。
- 語尾の種類
-
- ~です。
- ~ます。
- ~ません。
- ~しましょう。
- ~してください。
- ~が必須。
- ~ということ。
- ~はこちら。
⑥「です/ます」「である」を統一する
ブログ記事全体を通して「です・ます」と「である」を統一しましょう。
たとえば、以下のような文章が該当します。
- NG例:「です/ます」「である」が混ざっている
-
- ブログ記事では文体を統一すべきである。
- なぜなら文体が混在すると不自然だからです。
- 改善例:「です/ます」に揃える
-
- ブログ記事では文体を統一しましょう。
- なぜなら文体が混在すると不自然だからです。
このように、どちらか一方に合わせることで雰囲気を整えることができます。
⑦「~という」「~こと」を減らす
ブログ記事を書くときは、余計な言葉をできるだけ減らしましょう。
文章を書き慣れてない人は「という」と「こと」を多用しがちなので、この2つを抑えるだけでも文章が洗練されます。
具体例はこちら。
- NG例:「~という」「~こと」が多い
-
- ブログで大変なことは、継続するということです。
- Webライティングを学ぶことにより、文章が改善することができました。
- 改善例:「~という」「~こと」を減らす
-
- ブログは継続するのが大変です。
- Webライティングを学ぶと、文章が改善されました。
こうしてムダな言葉を削ると、記事全体がすっきりします。
⑧指示語ではなく名詞を使う
ブログ記事を書くときは、指示語(※これ/それ/あれ/どれ)ではなく名詞を使いましょう。
たとえば次のように名詞を使うことで「何について話しているのか?」が明確になり、読者が内容を理解しやすくなります。
- 指示語ではなく名詞を使う
-
-
ここからわかるように~
→上で示した画像からわかるように〜 -
これについては改善されています。
→アプリの不具合は改善されています。
-
とくにWeb上のコンテンツでは「読み飛ばし」が多くなるので、正確な内容を伝える意識が必要です。
⑨箇条書きを使う
ブログ記事を書くときは、箇条書きを使うと読みやすくなります。
箇条書きのメリットは次の通りです。
- 箇条書きを使うメリット
-
- 情報がまとまる
- 注目されやすい
- 文字数を減らせる
このように具体例や条件などを列挙する場合は、箇条書きにまとめましょう。
⑩表記ゆれをなくす
ブログで書く文章では、表記ゆれがないように注意しましょう。
表記ゆれの具体例は下記の通りで、「同じ単語について異なる表記が存在する状態」のことを指します。
- 表記ゆれをなくす
-
- WordPress/ワードプレス
- 引っ越し/引越し/引越
- 申し込み/申込み
- 受け付け/受付
- 猫/ねこ/ネコ
- サーバー/サーバ
- 2023年/2023年
- 12月/12月/十二月
ブログ記事では以上のようなばらつきが出ないように意識して、読み手の負担を減らしてください。
⑪漢字かなのバランスを整える
ブログ記事を書くときは、漢字/ひらがな/カタカナのバランスを意識しましょう。
漢字/ひらがな/カタカナの理想の比率は以下の通りです。
- 漢字かなのバランスを整える
-
- 漢字:20%
- ひらがな:70%
- カタカナ:10%
漢字ばかり、ひらがなばかりなどに偏ると読みにくくなるので、ちょうどいいバランスで言葉を使い分けてください。
⑫1文の長さを適度に抑える
ブログの文章は、1文が長くなりすぎないように適度に短くするのがおすすめです。
1文があまり長くなりすぎると読み手に負担がかかってしまい、離脱の原因になります。
1文の中に句読点が2〜3個入っているのが理想の形なので、それ以上の長さになる場合は、文章を分けて読みやすくしましょう。
⑬装飾を使い過ぎない
ブログ記事では、装飾の使い過ぎに注意してください。
以下を見比べると、シンプルな装飾のほうが読みやすいことがわかります。
- NG例:装飾の使い過ぎ
-
- ブログ記事は、テンプレ通りに書けば完成します。
- 実際に手を動かしながら、「執筆スキル」を高めてください。
- 改善例:太字とマーカーだけを使う
-
- ブログ記事はテンプレ通りに書けば完成します。
- 実際に手を動かしながら執筆スキルを高めてください。
ブログの装飾は、伝えたい内容を明確にしたいときにだけ限定して使いましょう。
⑭誤字脱字・言い回しをチェックする
最後に、ブログ記事を書けたら誤字脱字がないかをチェックしてください。
また「難しい言い回しを使っていないか?」「専門用語ばかりになっていないか?」など、読み手に寄り添った文章になっているかも確認しておきましょう。
そして、書いた記事を見直すときは一晩寝かせてみるのがおすすめです。
ブログ公開前に時間を空けることで、ミスやわかりにくい箇所が見つかりやすくなります。
以上が、ブログの書き方14のコツです。
この記事で伝えたいことは、以上で終わりです。
ここからは、ブログの実戦で役立つノウハウ2つを簡単にまとめます。
ブログをGoogleにインデックスさせる方法
ブログ記事を公開した後は、Googleに記事を送信してインデックスさせましょう。
サーチコンソールのリクエスト送信方法
Googleサーチコンソールのリクエスト送信方法は以下の通り。
1.Googleサーチコンソールの検索欄に対象記事のURLを入力します。
2.「インデックス登録をリクエスト」をクリックします。
3.1~2分経って「インデックス登録をリクエスト済み」と表示されればOKです。
これでリクエストの送信は完了です。
インデックスされないときの対処法
時間が経っても記事がインデックスされない場合は、ブログ設定に次のような問題がある可能性があります。
- ブログ記事がインデックスされない原因
-
- noindexを設定してる
- 記事が孤立している
- ガイドライン違反をしている
- ブログ全体の質が低い
以上の理由が考えられるので、下記を参考に改善してみてください。
》WordPressブログがインデックスされない理由と解決方法7つ
レビューブログの書き方テンプレート
ブログ収入を稼ぎたい場合は、レビュー記事を書くのがおすすめ。
なぜなら、レビュー記事で書くべき「リアルな体験談」はブログ初心者の方にも書きやすいからですね。
ブログ収益を得たいと感じている方は、レビュー記事に挑戦してみてください。
_________________
①ターゲットを決める
②商品購入の経緯を書く
③購入後の未来を見せる
④感想はできるだけ丁寧に書く
⑤デメリットを全面的に伝える
⑥口コミを載せる
⑦写真を使う
⑧長期利用のレビューを書く
⑨各サイトの商品リンクをまとめて貼る
⑩最後に背中を押す
_________________
》売れるレビュー記事の書き方を10個のポイントで解説
ブログの書き方のよくある質問7つ
以下では「ブログ記事の書き方」についてのよくある質問をまとめました。
- Q1記事の最適な文字数は?
- A
検索ニーズにもよりますが、読者の求める情報をすべてまとめると、記事の文字数が2,000~5,000文字程度になることが多いです。
詳細は以下にて解説しています。
- Qブログの最適な更新頻度は?
- A
- Q記事のリライトはいつ始めればいい?
- A
記事を書いたあと、1ヶ月ほどたって検索順位が落ち着いたらリライトしてください。
具体的には、
- 50位以内→リライトする
- 50位圏外→記事の方向性から見直す
といった対策が効果的です。新しい記事を書くよりも費用対効果が大きいので、できるところからメンテナンスしていきましょう。
- Q「ブログは100記事書くべき」は本当?
- A
はい。読者に価値を提供できる記事を書くために、量をこなす必要があります。
やみくもに記事を量産するのではなく、泥臭く試行錯誤しながらスキルを身に付けていきましょう!
当ブログで100記事書いたときの体験談を以下にまとめています。
- Qブログのネタ切れ対策は?
- A
「ブログネタが見つからない」という悩みは、キーワード選定で解決です。
検索キーワードの数=記事ネタの数なので、ブログのネタはほぼ無限に探せますよ。
また、日常からネタを探すコツがあるので以下を参考にしてみてくださいね。
- Q文章の書き方は、本で勉強した方が良い?
- A
はい。ライティングの基礎知識を得るために1冊は本を読むのがおすすめです。
当ブログでは書籍に書いてあることをそのまま実践しただけで検索1位を量産できたので、以下から1冊だけ選んでみるといいかと思います。
- Qブログ記事作成の参考になるサイトは?
- A
ブログ執筆を成功させるには、次のGoogleのブログを参考にするのがおすすめです。
- 質の高いサイトの作成方法についてのガイダンス
- 商品レビューに関するアップデートについてクリエイターが知っておくべきこと
- コアアップデートについてサイト所有者が知っておくべきこと
- 検索評価者ガイドライン
どれもGoogleの出している一次情報なので、時間があるときに目を通しておきましょう。
最後に大切なお知らせです。
ブログ記事の書き方はテンプレで攻略可能
この記事では、読まれるブログ記事の書き方を解説しました。
ブログ記事の書き方は、次の9ステップで完了します。
- ブログの書き方テンプレート
また、読まれる記事を書くコツは以下の通りです。
- ブログ記事を書き方のコツ14選
ブログ執筆は慣れるまでが大変ですが、テンプレ通りに作業を進めるとスラスラ書けるようになります。
毎日コツコツ努力を積み上げて「100PV→1000PV→1万PV→10万PV」と実績を伸ばしてください。
また、ブログに書くネタがない人は、こちらの記事を参考にネタ探しから始めていただければと思います。
》【ブログ記事のネタの探し方15選】ネタ切れを解決する方法
実際に稼いでいるブログの具体例は、以下をご覧ください。
》アフィリエイトブログの見本12選【成功事例の法則6つを解説】
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメント
わかりやすくて参考になりました。
すごいです。尊敬します。
ありがとうございます(^^)
わからないことがありましたらTwitterのDMで質問を受け付けています。
https://twitter.com/yuji_invest
読みやすく分かりやすいブログですね。
私も参考にさせていただきます。
ありがとうございます!