こんにちは、yujiです!このブログでは、Google AdSenseで広告を表示しています。

「アドセンスにはいろいろな種類の広告がありますが『自動広告』って実際のところどうですか?」
このように、Webページを運営していて、サイトデザインを気にしつつ適切な位置に広告を貼りたいと感じている人は多いと思います。
僕自身もGoogleアドセンスを利用する際、デザインと広告のバランスを上手にできたらとよく考えています。
そんな時にGoogle側から新しい自動広告の提案があったので、すぐに導入してみました。
この記事では、Googleアドセンスの自動広告を使ってみた感想をまとめます。

「まずは、Googleの自動広告のトレンドについてまとめます。」
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Googleのデータ力に基づいた自動広告。
Googleのデータ力は圧倒的で、それに基づいたGoogleアドセンスの自動広告では、精度の高い広告表示をすることができます。
広告のホスト側であるGoogleは圧倒的データ数で広告を最適化しており、クリックされやすい位置、興味をひきやすい大きさなどを、膨大な量のデータに基づいて判断しています。
なので、結果的に効率的な広告提案を期待できるはず!だということです。
また広告を表示したいアドセンスユーザーと、適切な広告を見たいページ閲覧者、その両者の利益が最大化されるポイントをきちんと抑えていくんじゃないかと思います。
Googleアドセンスは近頃、自動広告のアップデートに力を入れている。
Googleアドセンスの提案にも表示されているように、Googleアドセンス側は近頃、自動広告のアップデートに力を入れています。
詳しくはアドセンス公式ブログ(2018年10月1日)にも書かれています。アドセンス公式ブログの要約は以下の通りです。
”First up, smarter sizing, better ad placements and new formats powered by Google’s machine learning technology.”
”まず、よりスマートなサイジング、より良い広告配置、およびGoogleの機械学習テクノロジーを活用した新しいフォーマット。”
”これらの新しい機能に加えて、AdSenseから期待されるコントロール、レポート、透明性を提供し、常にお客様のニーズに対応できるようにします。”
”今後15年の間にこれらの新機能が提供されるようになると、アカウントを最新の状態に保つためのサポートが必要になる場合があります。その場合、今後数か月にわたってメールでご連絡します。”
このように、ユーザーとGoogle双方の「広告管理よりもコンテンツ制作に時間をかけるべき。」という共通の認識を示し、今後数か月にわたって自動広告のアップデートに注力することが書かれています。
Googleとしては圧倒的データ量から計算されたメソッドから、すべての広告表示を最適化したい意図があると思われます。
個人的にこの流れが気になったので、GoogleAdSenseの自動広告を導入してみました。以下ではGoogle AdSenseの自動広告の設定方法をまとめています。

「次はGoogle自動広告の設定方法を解説します。」
自動広告の設定方法
①htmlタグの取得方法
Google AdSense公式ページを開きます。
Google AdSenseのホームの「広告」から「サマリー」と進みます。
サイトごとのサマリーのトップに「広告掲載の自動化」と表示されているので、青文字の「コードを取得」をクリックします。
htmlタグが表示されるのでここからコピーします。
②htmlタグの挿入位置
WordPressメニューの「外観」から「テーマエディター」に進みます。
「CocoonChild」の「header-insert.php」を開きます。
さきほどコピーしたhtmlタグをこの部分に貼り付けます。これで「ファイルを更新」してhtmlタグの添付は完了です。
③Cocoon設定
続いてCocoon設定に移ります。
「Cocoon設定」から「広告」タブを開きます。
こちらで「アドセンス表示方式」を選択できます。
私は自分でカスタマイズしたい部分と、Google側に任せたい部分を使い分けるために「自動広告とマニュアル広告を併用」を選んでいます。
これでWordPress側の設定は完了です。
④AdSenseの広告掲載設定
再度Google AdSenseに戻り、広告掲載の設定をします。
サマリー画面のこちらから、自動広告設定を確認できます。
「広告設定のプレビュー」ページから、右のスペースで自動広告設定をします。まずは一番上の「自動広告」をONにします。
①ページ内広告...ページのコンテンツのメイン部分に表示される広告です。
②関連コンテンツ…関連コンテンツを宣伝するツールで、収益の拡大とユーザー エンゲージメントの促進を図ることができます。
③アンカー…画面の端に固定される広告で、ユーザーが簡単に閉じることができます。

④モバイル全画面…サイトのページを読み込んでいる間に表示されるモバイル広告です。

⑤広告読み込み数…ページに表示する広告の数を管理できます。
これらの設定を変更するたびに画面左のプレビューが更新されていくので、確認しながら調節しましょう。
広告表示の提案位置にはこのように広告枠が表示されます。広告を表示したくない位置に提案されている場合は削除できます。
このように個別で設定している既存の広告位置も認識してくれています。
一連の設定が完了したら「サイトに適用」をクリック。
広告設定が完了することで自動広告表示がONになりました。これで自動広告設定は完了です。
Google自動広告を使ってみた感想
しばらくの間Google自動広告を使ってみましたが、率直な感想は使いづらかったです。
✔自動広告の利用をやめた理由
・削除しても思わぬところに広告が掲載される。
・広告は少なめの方が見栄えがいい。
・特にクリック率が上がらなかった。
このような理由で現在は自動広告の利用はやめて、インフィード広告とリンクユニットのみを掲載しています。
AIが判断して広告を入れてくれるのですが、やはり思わぬ行間などに表示されると、あまりデザイン的に見栄えが良くないです。
なので、最低限のアドセンス広告で様子を見ていこうと思います。
グーグルアドセンスについては以下の記事でも詳しく解説しています。
▶グーグルアドセンスの振込口座をゆうちょ銀行に設定する方法。【手数料や基準額についても解説】
▶「CCPAに準拠して収益を確保」の通知を解説【プライバシーメッセージ設定方法】
▶「要注意-ads.txtファイルが含まれていないサイトがあります。」の解決方法
▶「Googleのsellers.jsonファイルに販売者情報を公開することをおすすめします。」の通知について解説
まとめ
新しいレポート画面では、自動広告と手動広告ユニットの掲載結果を比較できる仕様になっています。
自動広告表示/非表示の切り替えは簡単なので、一定期間試してみてることをおすすめします!
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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