こんにちは、yuji(@yuji_invest)です。
このブログでは、WordPressとアフィリエイトのノウハウを解説しています。

Googleアドセンスを始めたいです。
審査に合格するためのコツを教えてください。
以上のような、Googleアドセンス審査についての質問にお答えします。
- この記事の内容
- Googleアドセンス審査に通る6つのコツ
- Googleアドセンス審査の申し込み方法
- 不合格だった場合の対策方法
当ブログはコツコツ更新した結果、月間22万PVとなりました。
またアフィリエイト収入も増えており、現在は月100万ほどを稼いでいます。
本記事では、Googleアドセンス審査に合格するコツを解説しました。
Googleアドセンス審査は難しいと言われていますが、正しい準備をすれば問題なく合格できます。
実際に「何度も落ちてしまう…」といった人でもこの記事を読んで合格できたので、参考にしつつ挑戦してみてください。
1日でも早く合格通知をもらって、ブログ収益化をスタートさせましょう!
※何度も審査に落ちてしまう人は、こちらもあわせてお読みください。
》Googleアドセンス審査に通らないときにチェックする14項目
Googleアドセンスとは?
Googleアドセンスとは、ブログに広告を貼り、クリックされた分だけ報酬を得られる仕組みのことです。
基本的な利用方法は「広告を貼る位置を決めるだけ」なのでとても簡単。
サイトを訪れたユーザー向けに広告が自動表示されるので、記事が読まれると広告収入が発生していきますよ。
Googleアドセンスの基本的な仕組みは、以下の記事で解説しています。
》Googleアドセンスとは?
Googleアドセンス審査とは?
Googleアドセンス審査では、 広告配信に適したサイトかどうかを判断されます。
Googleは高品質なWebサイトに広告を出したいと考えているので、ブログが安全に運営されているかどうかを事前にチェックするわけですね。
Googleアドセンス審査は厳しいことで有名ですが、以下で説明するコツを実践すれば問題なく合格できますよ!

それでは早速、Googleアドセンス審査に通る6つのコツを解説していきます。
Googleアドセンス審査に通る6つのコツ
Googleアドセンス審査に通るコツはこちらです。
- Googleアドセンス審査合格のコツ
- WordPressを使う
- ブログの操作性を高める
- プライバシーポリシー・連絡先を掲載する
- アドセンスポリシーを守る
- 読者の役に立つ記事を書く
- 10記事以上・1000文字以上で記事を書く
詳しい内容を、以下で解説します。
Googleアドセンスでは「広告配信のポリシー」「禁止されたコンテンツ」などの規約が公開されています。
こういったGoogleの方針を押さえていけば、自然と合格に近づきますよ。
①WordPressを使う
Googleアドセンス審査では、独自ドメインの使用が必須となっています。
「独自ドメインを使う=WordPressでブログを運営する」と考えれば問題ないので、アドセンス審査に通るにはWordPressを使いましょう。
無料ブログ(アメブロ、はてなブログ)での合格は難しいので注意してください!
独自ドメインの取得からブログの立ち上げまでは10分で完了するので、まずはWordPressでブログはじめましょう。
》ブログの始め方完全ガイド
②ブログの操作性を高める
Googleアドセンス審査では、ブログのユーザビリティも重要な基準となります。
- 操作性を高める
- グローバルメニューを設置する
- プロフィールを設置する
- カテゴリーを表示する
- サイドバーを整える
(AdSenseヘルプー操作が簡単でわかりやすくなっているか)
このように全体的なデザインを整えつつ、読者にとって使いやすいサイト構成が必要です。
最も簡単な対策は、WordPressテーマを使うことです。
アドセンス合格の近道になるので、まず始めに設定しておきましょう。
》おすすめWordPressテーマ15選
③プライバシーポリシー・連絡先を掲載する
Googleアドセンス審査合格には、サイトの信頼性を高める必要があります。
そこで、
- プライバシーポリシー
- お問い合わせフォーム(SNS可)
- 運営者情報(ペンネーム可)
(AdSenseヘルプー必須コンテンツ)
といった必須コンテンツは、必ず設置しておきましょう。
プライバシーポリシーの書き方は以下で解説していますので、是非参考にしてください。
》プライバシーポリシーと免責事項の書き方
お問い合わせフォームの作り方は、こちらで丁寧にまとめています。
》WordPressのお問い合わせフォームの作り方
④アドセンスポリシーを守る
Googleアドセンス審査に通るには、アドセンスポリシー(Googleの方針)を守ることが絶対条件です。
例えば、以下のようなブログはアドセンス広告の掲載ができません。
- 制限コンテンツ
- アダルト
- 誹謗中傷
- 著作権
- 無断転載
- 危険
- 暴力
- 法律違反
- 詐欺
- アルコール
- タバコ
- 薬物
- ギャンブル
- 武器
こうしたコンテンツはGoogleが不適切としているので審査不合格となります。
※「お酒を飲みました。」といった表現のみでもNGとなる場合があるので要注意です!
また、マンガやアニメのキャラクター画像が掲載されている場合、著作権違反の対象になることもあります。
詳細はこちらのページに明記されていますので、一度目を通しておきましょう。
》Google サイト運営者 / パブリッシャー向けポリシー
》Google サイト運営者 / パブリッシャー向け制限コンテンツ
⑤読者の役に立つ記事を書く
Googleアドセンス審査では、ブログ記事の品質が評価されます。
Googleはユーザーファーストであることを重視しているので、審査に通るには「読者の役に立つコンテンツ」が必要になります。
日記のような自己満ブログだと不合格になるので注意しましょう!
具体的なイメージとしては、
- 英語学習で参考になった本を紹介する
- 家事で使える便利アイテムを解説する
- 仕事で覚えたノウハウをまとめる
など「読者の悩み・ギモンを解決する」といった目線でのコンテンツ作成を意識すればOKですよ。
また、アドセンスの審査基準にはオリジナリティの必要性が書かれているので、自分の体験談を交えて独自性を出すことも大切です。(AdSenseヘルプー他にはない魅力があるか)
「そもそも何について書けばいいかわからない…」という方は、以下の記事から書きやすいテーマを選んでみてくださいね!
》稼げるブログテーマの決め方5つのポイント
⑥10記事以上・1000文字以上で記事を書く
Googleアドセンス審査合格に必要な記事数の目安は、
- 1ジャンルで10記事以上
- 1記事あたり1,000文字以上
となっています。
あくまで目安ですが、これくらい記事がしっかり書けていることが最低ラインですね。
たくさん記事数を書くのは大変ですが、
- 記事数が多い
↓ - 読者の満足度が上がる
↓ - Googleからの評価が上がる
となるので、ある程度の記事ボリュームがある状態での審査申し込みがおすすめです。
「書くテーマは決まっているけれども、ネタが見つからない…」という方は、こちらで記事ネタの探し方を理解していただければと思います!
》【ブログネタがない方へ】記事ネタの探し方10選
以上が、Googleアドセンス審査に通る6つのコツです。

以下では、具体的な申し込み手順を解説していきます。
Googleアドセンス審査の申し込み手順
ブログの状態がある程度整ってきたら、Googleアドセンス審査に申請します。
1.まずはGoogleアカウントを作成します。Googleのログインページから「アカウントを作成」に進んで、アカウント登録してください。
2.Googleアドセンスにアクセスし、右上の「ご利用開始」に進みます。
3.お申し込みページで「サイトのURL」と「メールアドレス」を入力し「保存して次へ」をクリックします。
4.続いて、国または地域に「日本」を選択して、利用規約にチェックして「アカウントを作成」をクリックします。
5.次のページで「名前と住所」を入力し「送信」をクリックします。
6.続いて「電話番号」を入力し、認証方法を選択して「確認コードを取得」をクリックします。
※国際電話番号なので、携帯電話だと「+81 90-1234-5678」のようになります。
7.Googleから届いた6桁のコードを入力し「送信」をクリックします。
8.次の画面で「AdSenseコード」をコピーします。
9.コピーしたAdSenseコードをWordPressに貼り付けます。(※Googleアドセンスの登録画面は閉じずに、別タブでWordPressを開いてください。)

9-2.ページ下の「Google自動広告の設定」にAdSenseコードを貼り付けて「save」をクリックします。

※9-3.以下のようなエラーが出た場合は、サーバーでWAFを一時的に無効にする必要があります。

各サーバーのWAFの解除方法についてはこちらをご覧ください。
》ConoHa Wing WAF設定
》ロリポップ WAF設定
※Googleアドセンスの審査に合格したらWAFを有効に戻します。

9-2.ページ下の「その他のアクセス解析・認証コード設定」の「ヘッド用コード」にAdSenseコードを貼り付けます

9-3.最後に画面下の「変更を保存」をクリックします。

※9-4.以下のようなエラーが出た場合は、サーバーでWAFを一時的に無効にする必要があります。

各サーバーのWAFの解除方法についてはこちらをご覧ください。
》ConoHa Wing WAF設定
》ロリポップ WAF設定
※Googleアドセンスの審査に合格したらWAFを有効に戻します。
10.WordPressへの貼り付けが完了したら、Googleアドセンスに戻り「サイトにコードを貼り付けました」にチェックを入れ「完了」をクリックします。
11.「コードが見つかりました」と表示されればOKです。
以上で、Googleアドセンスの申請が完了しました。
審査期間はどれくらい?
Googleアドセンスの審査は、結果が出るまでに1週間ほどかかります。
※最近は審査が長期化しており、2週間以上かかる場合もあるので気長に待ちましょう。
また、審査合格後の流れを以下にまとめたので、しっかり予習しておいて下さいね。
》Googleアドセンス合格後にやるべき設定7個
Amazonアソシエイトにも登録しよう
Googleアドセンス申請後は、Amazonアソシエイトにも登録しましょう。
AmazonアソシエイトではAmazonの商品を扱えるので、初心者でも売り上げを発生させやすいです。
また、
- 商品の紹介(売り上げの2〜10%)
- Kindle本の紹介(売り上げの8%)
- プライムビデオ(1件あたり500円)
というように、Googleアドセンスよりも稼ぎやすいのが特徴です。
アドセンスの合格発表までに時間があるので、結果を待ちつつAmazonアソシエイトにも登録してくださいね。
》Amazonアソシエイトの審査合格方法
Googleアドセンス審査に落ちたときの対策方法
Googleアドセンス審査に落ちると、以下のようなメールが届きます。
この場合は、Googleアドセンスにログイン後に不合格理由を確認することができるので、それに対応した修正を加えてください。
- コンテンツの量が不十分なサイト
- →記事数を増やす
- →すでに書いた記事を構成から見直す
- コンテンツが複製されているサイト
- →体験談などで文字数を増やす(※文字数が少ないと、他サイトとの一致率が上がってしまいます)
- →画像を追加する
- 操作がわかりにくいサイト
- →グローバルメニューの設置
- →お問い合わせフォームの設置
- コンテンツポリシー違反
- →プライバシーポリシーの設置
- →あやしい記事を削除/非公開にする
このような問題点が改善できたら、再度申請をしましょう。(※期間は空けなくてもいいので、自分の納得のいく状態になれば申請してもOKです。)
詳しい対策方法は以下で解説していますので、こちらで改善してください。
》Googleアドセンス審査に通らないときにチェックする14項目
経験談:当ブログは2回目の審査で合格しました
ちなみに、当ブログの1回目の審査は「コンテンツの量が不十分なサイト」で不合格でした。
そこで、
- カテゴリーを1つに絞る
- WordPressテーマを利用する
- グローバルメニューを設置する
- 誰も読まなさそうな記事を非公開にする
といった対策をしたところ、無事合格することができました。
合格したときのブログ状況は、
- 書籍紹介の記事が10本
- 1記事あたり1,000字ほど
となっており、プライバシーポリシーやお問い合わせフォームなどは見よう見まねで全て整えました。
また記事の書き方を根本から見直すことで、大きくブログの質を改善することができましたよ。
》SEOに強いブログ記事の書き方テンプレート
経験談としては、繰り返し改善すれば必ず合格できるので、気長にコツコツ作業すればOKかと思います。

審査は何度でも挑戦できますので、諦めずに頑張りましょう!
Googleアドセンス審査でブログを成長させよう
この記事では、Googleアドセンスに合格するための6つのコツを解説しました。
Googleアドセンス審査は対策項目が多く、初心者の方にとっては大変かもしれません。
しかしGoogleアドセンスに挑戦すると、今後のブログ運営をしていくうえで役に立つノウハウが身に付きます。
審査は年々厳しくなっていますが、やって損はないので着実に合格を目指してくださいね!
また、ブログ収益化を目指している方は、是非以下の記事もご覧ください。
》ブログで月5万稼ぐロードマップ
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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