こんにちは、yujiです。
このブログでは、海外留学で英語が上達した僕が、英語学習についてまとめています。
英語を独学で話せるようになりたいです。
洋楽を聴いて、英語力を上げる方法はありますか?
以上のような、英語の独学を頑張る人のギモンに答えます。
僕は昔からHIPHOPやR&Bをよく聞いていましたが、特に好きな曲に関しては繰り返し聴いて練習していたので、英語独特のフローや発音の感じを自然と学べていました。
留学先に行って強く感じたことは、そのアメリカ英語の音の感覚がとても役に立ったということです。
そこでこの記事では、英語初心者向けに、聴いて歌える洋楽22曲を厳選して紹介します。
洋楽を効果的に使えば英語は上達するので、その方法もあわせてまとめます。
▶【実証済み】独学で英会話が上達する5つのシンプルな勉強法
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- 洋楽で英語を学ぶメリットとは?
- 洋楽を使った、英語の練習方法2つ
- 洋楽で英語を学ぶときに、気を付けたいこと
- 英語初心者でも歌える洋楽22曲
- ①See You Again | Wiz Khalifa
- ②Shape of You | Ed Sheeran
- ③Someone Like You | Adele
- ④Bad Day | Daniel Powter
- ⑤Tell Me If You Wanna Go Home | Keira Knightley
- ⑥I Want It That Way | Backstreet Boys
- ⑦We Are Never Ever Getting Back Together | Taylor Swift
- ⑧You Belong With Me | Taylor Swift
- ⑨Just The Way You Are | Bruno Mars
- ⑩You raise me up | Celtic Woman
- ⑪Honesty | Billy Joel
- ⑫I Just Called To Say I Love You | Stevie Wonder
- ⑬All my loving | The Beatles
- ⑭The Long And Winding Road | The Beatles
- ⑮Imagine | John Lennon
- ⑯Top of the World | Carpenters
- ⑰We Are the World | U.S.A. For Africa
- ⑱The middle | Zedd, Maren Morris, Grey
- ⑲One Call Away | Charlie Puth
- ⑳Start Of Something New | High School Musical
- ㉑Let It Go | Idina Mezel
- ㉒A Whole New World | Aladdin
- 最後に、、、
- 【期間限定】洋画・海外ドラマを見て1800円もらえる
洋楽で英語を学ぶメリットとは?
洋楽を聴いて伸びるのは、スピーキングとリスニングの部分です。
- スピーキング
→音の繋がりを覚えて、話せるようになる。フレーズで学べる。単語や定型文が、記憶に残る。 - リスニング
→音の繋がりを覚えて、聴けるようになる。
このように、洋楽を聴くメリットは、音の繋がりである”リンキング”が学べるところです。
スピーキングでもリスニングでも、この繋がり(リンキング)を聞き取ることが上達のポイントです。
リンキングを自分で発音できるようになると、英語は自然と聞き取れるようになります。
具体的には、以下のようなイメージです。
- リンキング
-
- give up
「ギバッ」 - bought you
「ボーチュー」 - that I
「ダライ」 - Call him.
「コーリム」 - look at me
「ルケミィ」 - looking for
「ルッキンファ」 - with her
「ウィダー」 - one of
「ウァノヴ」 - talk about it
「ト-カバリッ」
- give up
このように、アーティストが歌う際の発音はすべて音が繋がっています。
洋楽で学びたいポイントは、この”リンキング”だけに絞っていいと思います。
洋楽を使った、英語の練習方法2つ
基本的には「洋楽をそれっぽく歌うこと」で英語力の向上につながります。
最初は好きな1曲だけでもいいので、完璧に真似できるくらいまで繰り返し練習しましょう。
①聴く前に大まかな内容を知っておく
英語初心者にとって、音楽の歌詞を自力で理解することは絶対にできません。
なので、まずは日本語訳で歌詞の内容を理解することをおすすめします。
最近は、YouTubeで日本語訳付きの動画がアップされていたり、Google検索で意訳を調べることもできます。
②徹底的にマネする
歌詞を見て意味を理解したら、ネイティブの発音・英語の音の感覚をつかめるまで、繰り返し聞きましょう。
そして、アーティストの発音や息遣いまで、徹底的にマネしましょう。
何で自分の英語はカタカナっぽく聞こえてしまうのか、自分の苦手な音はどれなのか。
検証しながら、オリジナルに徹底的に近づけていくうちに、自然と口ずさめるようになっていきます。
同じ練習は、海外ドラマや映画でもできますが、洋楽だと短時間で何度も反復学習できるのでより効果的です。
洋楽で英語を学ぶときに、気を付けたいこと
基本的に、英語の聞き流しは全く勉強になりません。
というのも、ただ洋楽を聞き流すだけでは、意味のわからない英語の音が耳を通過している状態になってしまうからです。
これだと効果は一切ないので、聞いた音を自分の口でしっかり発音する練習がおすすめです。
詳しくは以下の記事でまとめています。
▶【結論】英語聞き流しには効果がない?【まじめに勉強しよう】
また、ラップやヒップホップ系の音楽はスラングが多く、早口で聞き取れないので、英語初心者には不向きです。
ということで、以下では英語初心者にも聞き取りやすい洋楽を紹介します。
英語初心者でも歌える洋楽22曲
以下では、英語初心者でも口ずさめる洋楽22曲を紹介します。
①See You Again | Wiz Khalifa
See You Againは、映画ワイルドスピードの挿入歌。
映画の撮影中に亡くなった俳優ポールへの、追悼を気持ちを込めた曲です。
有名な冒頭歌詞は、以下の通り。
It’s been a long day without you , myfriend.(お前がいない日は とてもつらい)
And I’ll tell you all about it when I see you again.(もし会えたなら そのことを話す)
②Shape of You | Ed Sheeran
Shape of Youは、最近の曲なので複雑で難しいような印象ですが、意外と文章は単純な構成になっています。
シンプルなので、練習すれば歌いやすい曲です。
③Someone Like You | Adele
Someone Like Youは、セリフのような歌詞の部分が多く、使える表現が学べます。
聞きとりやすいイギリス英語で、アメリカ英語とは違った言い回しも聴くことができます。
④Bad Day | Daniel Powter
Bad Dayは、うまくいかないことがあった時や、何かで落ち込んだ時に励ましてくれる曲です。
サビが歌いやすく、前向きになれる歌詞の内容なので、英語の教材としてもよく使われています。
⑤Tell Me If You Wanna Go Home | Keira Knightley
個人的な感想ですが、発音がきれいなので、英語初心者に向いている曲だと思います。
聴きとりやすいスピードで、単語自体のレベルも相当やさしいので、意味が簡単に理解できる部分が多いです。
⑥I Want It That Way | Backstreet Boys
I Want It That Wayは、Backstreet Boysが歌う曲の中でも特にゆっくりで、聞き取りやすいです。
また、簡単な単語をとにかくはっきり発音してくれるので、そういったところも初心者向けです。
「I Want It That Way」は「僕はそうしたいんだ」という意味。くり返しが多く、覚えやすいのですぐに歌えます。
⑦We Are Never Ever Getting Back Together | Taylor Swift
局長は少し早めですが、同じフレーズが何度も繰り返されるので、少しづつ覚えれば歌えるようになるレベルの曲です。
YouTubeでカバーや日本語バージョンを聴けるので、意訳の幅も広がります。
⑧You Belong With Me | Taylor Swift
You Belong With Meは、Taylor Swiftの実体験をもとに書かれた曲で、女性なら共感しやすい恋愛ソングだと思います。
歌詞の意味を知れば聴きとりやすく、恋愛表現の勉強にもなります。
⑨Just The Way You Are | Bruno Mars
Just The Way You Areは、少し曲調が速い感じがしますが、繰り返し歌うことで十分覚えられます。
また、歌詞にもシンプルな言い回しが多く、ストレートな表現が学べます。
「Just The Way You Are」は、ありのままの君で。くらいの意味かと思います。
⑩You raise me up | Celtic Woman
You raise me upは、スピードがゆっくりではっきり発音されている初心者向けの曲です。
歌詞も、中学レベルの英語でも理解できます。
「You Raise Me Up」は「いつもあなたが力をくれる」くらいの意味。
⑪Honesty | Billy Joel
こちらの曲も、わかりやすい歌詞と、歌いやすいメロディーです。
繰り返し出てくるサビの部分は、以下のような歌詞になっています。
Honesty is such a lonely word(誠実とはなんと虚しい言葉だろう)
Everyone is so untrue(誰もがあまりにも不誠実だから)
Honesty is hardly ever heard(誠実という言葉を耳にすることは少ないけれど)
And mostly what I need from you(しかし僕はそれを君に求めているんだよ)
⑫I Just Called To Say I Love You | Stevie Wonder
I Just Called To Say I Love Youも、全体的に繰り返しが多く、覚えやすい歌です。
また、文法に関しても中学で習ったようなものが基本になっているので、一曲で複数の例文が記憶できます。
初心者にオススメできる名曲です。
⑬All my loving | The Beatles
All My Lovingは、中学生レベルでも分かる英単語で構成されています。
辞書ナシでも理解できるくらい、ベーシックな言葉だけで恋愛について歌われています。
⑭The Long And Winding Road | The Beatles
The Long And Winding Roadは、ポール・マッカートニーの歌声が印象的な曲。
「長く曲がりくねった道の先に、、、」という歌詞に込められた意味を考えながら、口ずさめると思います。
⑮Imagine | John Lennon
Imagineは、John Lennonがゆっくり簡単な言葉で語るように歌っているので、ひとつひとつの単語が聞き取れると思います。
日常会話で使えるフレーズも多いです。
冒頭は以下の通り。
Imagine there’s no countries(想像してごらん 国境なんて存在しないんだと)
It isn’t hard to do(そんなに難しいことじゃないよ)
Nothing to kill or die for(殺す理由も死ぬ理由もなく)
And no religion too(そして宗教もない)
Imagine all the people(想像してごらん。みんなが)
Living life in peace(ただ平和に生きているところを)
⑯Top of the World | Carpenters
Top of the Worldは、中高生レベルの英語でも理解できる内容で、英語の教科書にも掲載されています。
特に女声の発音がしっかりしていて聞きやすく、歌詞も平易な言い回しが多い印象です。
部分的に追いつけないところもありますが、トータルで初心者向けの洋楽です。
⑰We Are the World | U.S.A. For Africa
We Are the Worldは、Michael Jackson、Stevie Wonderなどのアメリカの有名アーティストが、アフリカの貧困を救うために作った曲。
子どもを含む、全世代に向けて書かれた歌詞には、簡単でわかりやすい言葉が使われています。
We are the world(僕らは一つの世界なんだ。)
We are the children(僕らは子供なんだ。)
We are the ones who make a brighter day(僕らこそもっと輝いた日々を作ることができる)
So let’s start giving(だから分け与えよう)
⑱The middle | Zedd, Maren Morris, Grey
こちらの曲もテンポが速く、難しそうな印象を受けると思います。
しかし、同じフレーズや単語が多い方なので、何度も聴き続けると1つ1つ聞き取れるようになります。
文法としても簡単なものばかりで、ちょっと難しめの曲を選びたい人にオススメです。
⑲One Call Away | Charlie Puth
One Call Awayは、遅すぎず速すぎずのスピードで、発音の練習に向いている曲です。
同じフレーズの繰り返しが多く、覚えやすいので練習がしやすいです。
「One call away」には「電話1本であなたのもとに駆け付ける」という意味が込められています。
⑳Start Of Something New | High School Musical
Start Of Something Newは、ディズニー映画「ハイスクール・ミュージカル」の主題歌です。
高校が舞台になっていて、歌詞の内容も簡単でくだけた表現も少なく、お手本のような英語が学べます。
英会話を勉強する上で大事なフレーズが多いです。
㉑Let It Go | Idina Mezel
Let It Goは、ディズニー映画「アナと雪の女王」の主題歌です。
こちらも子ども向けに作られているので、教科書通りの表現で、単語のレベルも易しいです。
細かいこだわりですが、ディズニー映画のミュージカル部分は、英語で聞いた方がアニメーションの細かい動きと歌詞がマッチしていて、それだけでより深く楽しめます。
㉒A Whole New World | Aladdin
ディズニー映画アラジンのテーマ曲です。
子どもでも歌えるように、テンポもゆっくりで、ひとつひとつの単語がはっきりと聞き取れます。
難しい語句も出てこないので、細かい部分の発音に集中して、完コピの練習ができます。
以上が英語を独学している人向けの、おすすめの洋楽です。
最後に、、、
英語学習では、どうしてもネイティブの音声を聞く機会が少なくなってしまいがちです。
なので僕は留学先で、実際に英語で会話しながら学ぶ効果を痛感しました。
そして日本人の勉強法ではいつまでたっても話せない理由がわかりました。
そこで以下の記事では、僕が海外で実践していた英語の学習法を、徹底的に詳しくまとめています。
日本にいながらでもできることを紹介しているので、参考になるかと思います。
本気で学んだ記録なので、お時間ある方は是非読んでください。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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