【結論】英語聞き流しには効果がない?【まじめに勉強しよう】

こんにちは、yujiです!このブログでは、海外留学で英語を話せるようになった僕が、英語学習についてまとめています。

英語の聞き流しって、効果はあるの?

こういった、英語学習の甘い疑問に答えたいと思います。

僕は大学でアメリカに留学していた時、まさに聞き流しで英語を習得しようとしていました。

「とにかく量さえ聞きこなせば、いつか話せるようになる。」

と、このように信じていたのですが、結果的には一向に上達しませんでした(笑)

この記事では、そんな僕の留学先での経験をもとに、英語の聞き流しについて徹底的に解説します。

問題点から攻略法まで全てまとめたので、是非参考にしてもらえたらと思います!

【疑問】英語の聞き流しは、意味がない?

結論から言うと、残念ながらただ聞き流しているだけでは英語は習得できません。

英語学習は、とてつもなく地道な勉強です。

ひとつひとつ英単語を記憶して、ひとつひとつ表現を覚えて、何度も口に出して学んでいくものです。

だから言うまでもなく、聞き流しているだけで英語を学べるなんて、そんな魔法みたいなことはあり得ません。

しかし、僕は聞き流し賛成派です

聞き流しの効果については、賛否が分かれます。

英語の聞き流しについてネットで検索してみると、「効果アリ派」と「効果ナシ派」のどちらも多い印象です。

「結局、効果があるのかないのか、どっちなのか?」と聞かれると、留学経験のある僕としては「条件付きで効果がある」と思っています。

その条件は、簡単にまとめると以下のような感じになります。

聞き流しの条件
・洋楽のBGMをただ聞き流すような勉強であれば、効果はかなり薄い。
・自分のレベルにあった英語をしっかりと時間をかけて深く聞きこむならば、効果は高い。

このように、同じ聞き流しをするにしても、ちゃんと効果のある方法と、全く意味のない方法があるんです。

実際に僕自身も聞き流しはやってましたし、それで英語上達の手ごたえはありました。

【結論】聞き流しをしたいなら、まずは真面目に勉強しよう

聞き流しの意味のなさに、気が付くまでの話

少しだけ留学先での経験を語ります。

大学生の頃にアメリカに留学に行ったとき、「とにかく英語に触れる時間を増やそう」と思っていました。

そこで、現地のネイティブスピーカーとの会話を増やすだけでなく、ひたすら英語音声を聞き流すように意識していました。

例えば、家にいるときは英語のテレビ番組をずっとつけています。
バスなどの移動中は、ひたすらイヤホンで聞いています。
一緒に暮らすホストファミリーの会話も、ひたすら盗み聞きしています。

「これで絶対、英語をペラペラに話せるようになる!」と信じて、わざわざ時間を割いてまで聞き流しに全集中していました。
そのおかげで、英語を集中して聞いている時間はかなり多かったです。

しかし、僕の英語はほとんど上達しませんでした( ;∀;)

いつまでたってもニュースの内容も聞き取れないし、ホストファミリーの会話もほぼ分からない。
そこでしばらくたってから、「あ、聞き流しは意味がないかも?」と気がついて聞き流しは止めました。

結果、個人的には聞き流しの効果はありませんでした(笑)

僕の聞き流し学習に、効果がなかった理由

相当な量の英語のシャワーを浴びていたのにも関わらず、僕の英語力が1ミリも上がらなかった理由。

それは、知らない単語ばかりでほぼほぼ意味のわからない音声が、僕にとっては単なる「雑音」だったからなんですよね。

この場合の「聞き流し」は、意味のわからない英語の音が耳を通過している状態。
これだと効果は一切ないです。

よくよく考えてみれば、聞き流し学習は僕のような英語力ゼロの人間には、ハードルが高すぎだったんですよね。
なんせ、大学で受けたTOEICのスコアは250点ですからね(^^;)

そういう状態でいくら英語を聞き流していても、ただただ雑音を聴いているのと同じ。

聞き取れないところは、いつまでたっても聞き取れないまま。
分からないところは、いつまでたっても分からないまま。

僕はつまり、「どうして聞き取れなかったのか」といった原因分析ができていなかったんです。

流し聞き以外に、時間を取って勉強していることが前提

聞き流しの効果のなさを実感し、そこから僕は勉強法を切り替えました。
というか、聞き流しを捨てて基本の勉強に戻っただけです。

というのも、英語力ゼロのまま留学したので、知らない単語が多すぎるし、文法・構文力も圧倒的に不足してました。

なので、ちゃんと地道な勉強から始めました。

たくさん単語を知っていればそれだけ理解しやすくなるので、単語力は大事。
例文をたくさん知っていれば特定の場面も理解できるので、文法も大事。

これが結局、一番の近道でしたね。

こうして基礎を身に付けてからの聞き流しは、効果がありました。
おかげで留学を終えるころには、TOEICも700点近くまで伸び、英語でコミュニケーションをとれるようになれました。

僕が学んだ基礎は、どれくらい基礎なのかというと『中学生レベル』です。ここまで基本から固めると、英語力の伸びが違います。

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【実証済み】聞き流し教材の選び方と、真面目な練習法

ここからは、「聞き流し英語学習は、実は楽じゃない」という方向で書いていきます。

真面目に勉強したい方向けです。

教材は1000円でOK

英語の聞き流しに使う教材は、手持ちの英会話教材とか単語のCDとかで良いです。

自分のレベルに合っていたら何でもOKなので、中学生レベルのCDつき英会話など、本気で易しいのがベスト。

具体的な聞き流し教材としての必須条件は、以下の通りです。

教材としての必須条件
・日本語訳が収録されているもの
・英語音声のスクリプト、日本語訳がついているもの
・ニュースや映画の練習は不可能
・1つの教材に絞って繰り返し聞く

映画やニュースは絶対におすすめできないです。
字幕やスクリプトがあっても、知らない単語が多すぎてほぼ頭に入らないので。

以上の教材を使って、意味のある聞き流しができます。

【実証済み】まじめな練習方法

※僕が留学先で実践していた聞き流し方法です。

まず、人間は自分で話せない言葉を聞いても、絶対に認識できません。

なので、英語を聞き流す前にその文章を話して練習し、自分のものにします。

つまり「なんて言ってるの?」「どういう意味?」という部分がない状態にしてから聞き流すということです。
そうじゃないと英語音声は即BGM化します。

繰り返しになりますが、「真面目な勉強法」なので、ただの聞き流しじゃないです。相当深く読み込んでいきます。

具体的には以下の通り。

まじめな聞き流し練習方法
①事前に下調べする。

→スクリプトに目を通して、単語の意味などを調べる。
②スクリプトを声に出して読む。
→大まかに頭に入るまで、数回読み返します。
③英語音声を聞きながら、同時に読み上げる。
→この段階で、ようやく英語を聞き、すらすら読めるまで何度も繰り返します。(シャドーイング)
これは英語音声と同時でも、少し遅れてもOK。どっちもやりつつ適当に馴染ませます。
④自分の発音を修正する。
→自分の発音と英語音声が違う部分があれば、音声通りに発音できるまで部分再生して練習します。(リピーティング)

このような感じです。

この読み込み方法は「何度も戻って聞きなおす」という面倒な作業です。
しかし、だからこそ聞き取れなかった音が聞き取れるようになるんです。

④のリピーティングには特に時間をかけます。具体的には音声を静かに聞いて、ストップしてからマネして話します。
コンマがある所や、接続詞の前など、細かく区切っていくのがおすすめ。

リピーティングの効果は、赤ちゃんが言葉を覚える流れと似ているということです。

このようにして全ての単語を音声に近い感覚で発音できる状態になったら、そこでようやく「聞き流す」だけになります。

聞き流すときは、100%集中。
そして、ぶつぶつ言いながらだとなお良いですね。

上でも説明しましたが、教材をとっかえひっかえやるんじゃなく、同じ素材をくり返しましょう。
1000円程度の安い教材でも、ここまで深く聞き込めば相当いい教材になります。

以上が真面目な聞き流しの方法です。
この読み込みをしっかりやれば、1つのスクリプトで軽く1時間は使います。

なので、めちゃくちゃ地道な練習だとわかっていただけたかと思います(笑)

【即効性あり】発音こそが大事

地道な勉強の大切さを語ってきたところで、ここからは劇的に英語が聞き取れるようになる方法を紹介します。

発音を学ぶと、リスニングが劇的に伸びる

英語の音を理解した上でリスニングの勉強をすると、急激に聞き取れるようになっていきますよ。

というのも、ネイティブの話す英語の発音と僕たち日本人が想像している音は、まったく違うからなんですよね。

ここをまず一致させないことには、話せないし、聞き取れない。絶対です。

具体的には、以下のような感じです。
どれも留学先で聞いて、自分の想像とネイティブの発音が違いすぎたので、衝撃でした。

doctor
「ダッタァ」
internet
「イナネッ」
mountain
「マウン ン」
popcorn
「パッコーン」
Call him.
「コーリム」
Look at me.
「ルケミィ」
looking for
「ルッキンファ」

ネイティブの音は、これなんですよね。
僕たちが知っている「ドクター」とか「マウンテン」とか、一切かすりもしないですね。完全に別の言葉です。

これを知らなかったら、英語教材が「聞き流すだけでは意味がない」と言われてもしょうがないです。

逆に言えば、ここからマスターしてしまえば、英語聞き流し教材の最大のウィークポイントを補ってくれます。

発音やリンキングは、YouTubeで本当にわかりやすいチャンネルがあります。動画で口の動きや音の繋がりが繰り返し確認できるので、オススメです。

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正しい発音の身につけ方

正しい発音を身につけるには、以下の4つを意識します。

発音で学ぶこと
・発音記号
・口の形
・舌の位置
・息の吐き出し方

このように、耳コピだけでは難しいものばかりです。

なんせ、子音は24個・母音は26個ありますからね(笑)

発音を学ぶことは、一見遠回りにも見えます。ですが、発音を学ぶとリスニング力は確実に上がります。

なので僕はむしろ近道だと確信しています。

事実、英語を堪能に話せる海外留学生のほとんどが、英語学習の初期段階で、発音記号を学んでいるんですよね。

韓国人や中国人の留学生の友人たちは、ホントに発音が上手でした。
そして、ネイティブが話す実際の「音」を知っているからこそ、それに合わせてリスニングスキルも高かったですね。

もし正しい発音に矯正したいのであれば、フィリピン留学がいいです。

フィリピン留学は講師の質が高く、そして途上国なので料金が安いんです。
質の高いマンツーマンレッスンで、発音を徹底的に叩き込んでもらえます。

「聞き流し」といいつつ、結局はバランスが大事

つまり英語学習には、リスニングだけではなく単語力から発音まで、バランスよく攻略していくのが良いんです。

この記事でも聞き流しといいつつ、身に付けるためにはすべての要素が必要だと説明しました。

・単語、文法
・スクリプトの読み込み
・音声にあわせてスピーキング
・発音

リスニングを上達させるために、同時にスピーキングも練習することになるんですよね。

すごく時間がかかるんですが、これが一番効率的です。話す量を増やさないことには、リスニングは上達しないので、僕は留学して良かったと感じています。

もし、まとまった時間がないときは、オンライン英会話でもOK。こちらもマンツーマンで講師が自分のレベルに合わせた授業をしてくれます。以下の記事では、僕がオススメするオンライン英会話を「3校だけ」まとめました。興味のある方はどうぞ。

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【まとめ】本気で勉強に飽きたら、意味のない聞き流しでもOK

留学先で自分の英語力のなさに心が折れた僕は、慣れない英語学習に心底飽きました。

そこで燃え尽きそうになった時、ぎりぎり自分を保てたのは「聞き流し」のおかげなんです。

留学途中で軽いうつ状態になって、本気で帰りたくなる。
つらくて勉強をやめようと思う。

そんな時でも、「とりあえず聞いとこう」と思えることが大事です。

実質的には勉強とは言えないけど、習慣として英語に触れ続けることが出来たんですね。
ちゃんと集中して聞くのよりは学習効果は小さいかもしれませんが。

英語学習初心者は特に、勉強を止めないことが第一です。

続けてさえいればなんとかなるので、そのためにも聞き流しを活用するのは十分アリですね。
なのでこのように、本気でやる気が出ないときは、意味のない聞き流しでもOKだと思います(笑)

英語の聞き流しをするなら、以下の記事でオススメのアプリをまとめています。

【簡単】英会話の聞き流しアプリ【初心者は使用禁止です】

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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