こんにちは、yujiです。
このブログでは、海外留学で英語を話せるようになった僕が、英語学習についてまとめています。

留学中、つらくなったらどうすればいいですか?
以上のような、留学中のつらい経験についての疑問にお答えします。
僕は大学在学中に、1年かけてアメリカ留学に行きました。
留学した理由は、なんとなく海外の素敵な生活に憧れたからです。
しかし現実はそう甘くはなく、途中で帰りたいと思うことが何度もありました。
そこでこの記事では、海外での厳しい現実と、悩んだ時の解決方法を書いていきます。
※留学に行くことが決まっている方に向けて書いた、僕の体験談です。3分程度で読めます。
▶【初公開】僕がネイティブから教わった、驚くほど効果の出る『英会話上達』の秘密
▶【初心者がゼロから】社会人の英語学習におすすめの本・参考書【独学できます】
▶【無料あり】Audible(オーディブル)での英語リスニングが効果的な理由
【現実】留学は案外つらくて、すぐ帰りたくなる
留学は、つらいです
留学というと、以下のようなイメージを持つかと思います。
・日本から遠く離れたおしゃれな街に住む。
・経験したことのない生活が始まり、新しい出会いがある。
・思い出に残るようなイベントばかり。
しかし、現実はそれほど甘くはありません。
華やかな留学ライフは、SNS上だけの話。
実際の留学生活は、ただ英語が通じなくて、ご飯もおいしくなくて、つらいことの方が多いです。
一日の大半は地味な勉強の繰り返しで、いつまでたっても英語が上達することもなく、楽々な日本の生活に比べると『修行』に近いです。
自信が、ボロボロに打ち砕かれる
留学に行く前の僕は、浅はかな考えをしていました。
「海外に行けば、笑顔とハグで何とかなる!」と思い込んでおり、自分の英語力にも変な自信を持っていました。
しかし、いざネイティブを前にしてみると、僕は小声でぼそぼそ話すだけ。
相手が何を言っているのかまるで聞き取れず、泣きそうになりました。
そして、英語のできない日本人は相手にされませんでした。
なので、留学前には多少は話せるようになっておくと良いかと思います。
▶【効果あり】留学前の英会話スクールが、英語力の伸びに差をつける。
目的が分からなくなって、帰りたくなる
僕はTOEICが250点のまま留学し始めたので、なかなか話せるようになりませんでした。
英語が聞き取れず、「What?」「Sorry.」「It’s OK.」の単語ばかりしか話せず、本気で後悔しました。
そんなつらい日々が、1ヶ月経っても2ヶ月経っても続きました。
英語は地味な練習の繰り返しでしか伸びません。
たった数か月で身に付くものではないと思います。
そして、どうしても上手くならない日が続くと、そろそろ精神的に参ってきてしまいます。
例えば学校の課題が厳しく、レポートが難しくて絶望でした。
時にはスピーチを動画で撮ってYouTubeに載せろと言われて「こんな恥ずかしい英語晒せるわけない!」と思いつつアップしたこともありました。
そのうち英語が嫌になって、日本語でYouTubeや映画を見る日も。
「これじゃあ日本の英会話スクールに通っているのと変わらない…」と感じたときは、さすがに日本に帰りたくなりました。
【苦行】海外のライフスタイルに、馴染めない
留学でつらかった体験を、引き続き書いていきます。
簡単なことすら、一人でできない
3ヶ月程度時間が経てば、英語にも慣れ、現地の生活も不便なくできるようになります。
最初の1,2ヶ月でつらかったことは、以下の通りです。
✔留学当初につらかったこと
・ホストファミリーの話が全くわからない
・授業の意味が理解できない
・スタバのコーヒーをオーダーできない
・スーパーへの行き方がわからない
・バスのアナウンスが聞き取れない
・ホテルの管理人がなんで怒っているのかわからない
こんなふうに、留学当初は何もできなくてすごく情けなかったです。
結局自分ではどうすることもできず、僕は「現地の日本人にどんどん頼る」ということで乗り切りました。
▶留学先では、日本語を使わないほうがいい?【僕は日本語を話し、英語がすごく上達した】
ホストファミリーが、すごく厳しい
留学生活の楽しさは、ホストファミリーにも左右されると思います。
僕のホストは家族を大事にする家庭で、家族旅行に連れていってもらったりしました。
しかし、門限・掃除・家・夜間外出禁止などに厳しかったです。
当時はやはり不満で「せっかく留学に来たのに全然自由じゃない!」って思ってました。
なので、僕は自由を勝ち取る努力をしました。
✔交渉で自由勝ち取る
・ルールについて交渉。
・家賃を下げてもらう。
・門限用の合鍵を作らせてもらう。
・散歩に犬を連れていく許可をもらう。
このように、主張する文化を学びました。
家が、とても汚い
僕はシェアハウスをしていました。
その居住者のいびきがすごくうるさく、トイレとかの使い方も汚く、常に洗い物は置きっぱなしで、キッチンもドロドロでした。
「これも文化の違いなのかな?」と思いながら、毎日掃除をしてました。
このように、誰かとシェアハウスするとなると、生活面で気になるところが出てくるかもしれません。
【不便】金銭的に厳しくて、楽しめない
お金が足りないと、とても不便
留学は、お金に余裕がないと楽しめないです。
友達と遊びに行くのも、飲みに行くのも、すごくお金がかかります。
僕の家はそれほど余裕があるわけではなかったので、自由にお金を使うことはできませんでした。
僕は留学費で、トータルで300万以上は使いました。
そもそも学校の授業料が高く、友達と旅行に行くのにもお金が飛びました。
もちろんアメリカなので、留学生のバイトは禁止。
(※もしお金の面が心配なら、カナダやオーストラリアでワーホリがおすすめです。)
ちなみに僕は、アルバイトに飛び込んで、低賃金で働かせてもらいました。
高速道路のごみ収集という微妙に危険なバイトだったのですが、すごくいい経験です。
今はスマ留
などがあるので、留学にかかる費用を安くできます。行き先と期間さえわかれば見積できるので、一度見てみるといいかと思います。
》格安短期留学…スマ留

以上が、留学でつらかった経験のまとめです。
ここからは、本当につらい経験をしたときの解決策を紹介します。
【逃げよう】途中で日本に帰ってくるのも、全然あり
挫折をしても、いい
海外に行って、つらければ日本に帰国してもOK。
留学中とはいえ柔軟に帰国しても大丈夫。
例えば、以下のような感じです。
✔落ち込んだ時にやるべきこと
・勉強は気が向いたときにする。
・3か月に1回は日本に帰る。
・旅行にきた気分になって、遊びまわる。
・ひたすら引きこもって、日本のYouTubeを見る。
つらいときには、こういった「逃げ」と思われるようなことも、どんどんやってOKです。
周りのみんなもしれっとやってます。
僕は「逃げた」と思われるのが嫌で、帰国する選択肢を選ぶことができませんでした。
しかし自分を追い込みすぎてしまうと鬱になるので、まずは自分を大切にしてください。
まとめ:家族を、心の支えにしよう
この記事では、留学中のつらかった経験と解決策についてまとめました。
僕は大学在学中に、1年かけてアメリカ留学に行きましたが、英語が全然伸びず心が何度も折れました。
それでも頑張れたのは、応援してくれた日本の家族がいたから。
そして、自由にアドバイスしてくれたホストファミリーのおかげです。
留学はつらいこともありますが、人生で最高の経験になること間違いなしなので、是非挑戦してみてください。
留学は、出発前の準備が大事。学校情報は以下の留学総合サイトがおすすめです。参考までにどうぞ。
》留学総合サイト…SchoolWith
》フィリピン限定…フィリピン留学
》格安短期留学…スマ留
また、留学に失敗しないために必要なことは、以下の記事にまとめています。
▶【重要】海外留学準備に失敗しないための『5つ』のポイント
そして、初心者が本気で英会話学習を頑張った話を、以下の記事にまとめています。
▶【初公開】僕がネイティブから教わった、驚くほど効果の出る『英会話上達』の秘密
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
▶【初心者がゼロから】社会人の英語学習におすすめの本・参考書【独学できます】
▶【無料あり】Audible(オーディブル)での英語リスニングが効果的な理由
▶【経験者は語る】大学生が長期留学すべき5つの理由
▶【経験談】海外留学の語学学校選びで大切な『4つ』のポイント
▶長期滞在して分かった、ハワイ留学のメリット【初めての海外でも安心】
コメント