社会人の英語学習

【解説】なぜ、あなたの英語はいつまでたっても上達しないのか【話せない理由は簡単です】

あなたの英語が伸びない理由

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こんにちは、yujiです。
このブログでは、海外留学で英語が上達した僕が、英語学習についてまとめています。

学校で何年も英語を勉強してきたのに、今でも苦手です。
話せるようになるには、どうすればいいですか?

このような、英語学習に関する悩みについて、解説します。

日本人の特徴として、英語に挑戦したほとんどの人が挫折したり、伸び悩んでいるのが現実です。

しかし僕は、大学の1年間をアメリカ留学に費やしました。
その結果、英語で多少なりとコミュニケーションをとれるようになりました。

そこでこの記事では、日本人の英語がなかなか上達しない理由を、僕の経験をもとに解説したいと思います。

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【保証する】義務教育を受けたなら、英語は必ず話せる

ほとんどの日本人が、中学・高校の6年間かけて英語を学んでいます。

これは学習時間として、かなり長いです。

英語の知識は義務教育レベルでOK

多くの人は「自分は英語を話せない」と思いがちです。

しかし、みなさん誤解しています。

中学英語で学ぶ約1,000単語で、日常英会話の8割をカバーできることが知られています。

なのでまず、自分が学んできた英語の知識に自信を持ちましょう。

僕は留学で「必要な英語」を覚えました

僕は、大学在学中に半年間の留学に行きました。

日常的に英語を話す環境で暮らしてみて、同じフレーズを使いまわしながら、よく使う表現から順に身に付いていきました。

そして留学を終え、日本に帰ってきて感じたのですが、TOEICやビジネス英語のテキストを見ると、僕が使ったことのない単語ばかりが並んでいました。

つまり、難しい単語を知らなくても英語は話せるということなんですね。

中学レベルの実力があるなら、自信を持ちましょう

英語力に自信を持とう

英語学習のコツは、地味な基礎知識をしっかり身に付けることです。

逆に、英語力に自信のない人がやりがちなことは、やみくもな勉強です。

とりあえず知識を増やしがち
  • 単語やフレーズを増やす
  • とりあえずTOEICを攻略する
  • 参考書をたくさん買う

このように「英語が話せない→知識がない→不安解消のためにテキストを増やす」といった流れで、結局どこから手を付ければいいのかわからなくなり、挫折します。

しかし、既に知っている単語・フレーズをうまく使うことができない人は、新たな単語や表現を覚えても、結局使いこなせないんです。

つまり英語学習では、英語の使い方を知ることが重要です。

以上が、日本人にとって重要なマインドセットです。
ここからは「自分には英語を話せる実力がある」という意識で、以下の記事をお読みください。

【悲報】あなたの英語が上達しない6つの理由

ここからは、本来は英語を話せるはずの日本人が、英語を話せない理由を書いていきます。

日本人が英語を話せない理由
  1. 真面目だから間違えられない
  2. 自分の意見を持っていない
  3. 英文を読む絶対量が足りていない
  4. 英文を作る経験量が足りていない
  5. 学習環境が中途半端
  6. 結果を早く求めすぎる

以下で詳しくまとめます。

①真面目だから間違えられない

間違いは気にしなくていい

英語は、間違いを気にせずに話すことで上達します。

というのも、頭でゆっくり組み立てても、コミュニケーションで使えないからです。

初心者にありがちなのが、英語を話すときに「過去分詞だから」とか「ふさわしい表現」とか、頭の中で考えてしまうことです。

このような意識は大切ですが、初期段階の英会話では不要な部分となります。

むしろ失敗したほうがいい

英語を話すためには、自分が出来る範囲で伝えることが大事です。

なので特に初心者は、正しい表現にとらわれず、どんどん話して覚えるべきです。

実際に英語で会話をしようとすると、本来の20%くらいの意味しか伝わらないイメージです。
だからこそ、仕入れた知識や情報を繰り返して使って覚えていくのがおすすめ。

とにかく持っている英語知識を使ってみたい方には、オンライン英会話などでのアウトプットがいいかと思います。
【初心者向け】オンライン英会話のメリットとデメリット【効果は人それぞれ】

②自分の意見を持っていない

日本人は自分のことをよくわかっていない

僕が英語を話すとき特に意識していることは、自分の意見や立場をはっきりさせるというです。

英語はコミュニケーションのための道具でしかないです。
なので、自分の考えや気持ちを相手に伝えるのが基本。

例えば、留学先でのよくある質問で「あなたの国のことについて教えてください。」と聴かれます。
でも、この質問にとっさに答えられないのが日本人です。

こういった場合、自分の意見を言うことが大事。
正しい情報を伝えるというよりも、自分勝手なことを言ってしまうのが正解です。

外国人の友達は、スラスラと答えるので、根本的な文化の違いを感じます。

自分の考えを持つべき

英語が話せない理由は「伝えたいことがない」ということが原因かもしれないです。

日本にいると気がつかないですが、同調しなきゃいけない雰囲気に包まれていて、僕たちはいつでも正解を探しています。

だから結局「あなたはどうなの?」という質問に答えられないんですよね。

僕は留学中に、外国人の友達から自分の気持ちを話すように指摘されました。
そこで初めて「自分の考えを持たなきゃいけない」と実感しました。

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③英文を読む絶対量が足りていない

長文を読めない

英語が上達しない原因のひとつに「長文を読む力がない」ということも関係しています。

英語を勉強している人にありがちなのが、TOEICなどの選択問題の攻略だけに夢中になってしまうことです。

長文を読むと脳に負荷がかかってつらいですが、総合的な英語力が身に付きます。

洋書を読むのがおすすめ

長文を読むには、自分に合ったレベルの洋書を選ぶといいです。

アマゾンで中身を確認できる本もあるので、難易度や挿絵や文字の大きさ、1章の長さなども確認してみてください。(※数行読んでみて、辞書を引きながら読み進めるレベルの本がいいです)

初心者向け洋書

僕個人の感想ですが、英語上達に悩んでいた頃に1冊の洋書を読み切ったら、英語の理解度が格段に上がります。

また、長文に苦手意識のある方は、音声付きの洋書が読みやすいです。
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④英文を作る経験量が足りていない

アウトプットが圧倒的に足りない

英語の学習で大事なのは、アウトプットの量です。

僕たちが「義務教育は無意味だった」と感じてしまうのは、アウトプットをしていないからです。

ちなみにTOEIC向けのテキストで4択問題を解いても、それは「アウトプット」ではないです。

英作文が効果的

英語は言語なので「自分の言いたいことを英語に変換する作業」だと捉えることが出来ます。

つまり、TOEICのように空欄を埋めたり4択から選ぶのではなく、全文を自力で組み立てなければ、英会話の本質的な練習にはなりません。

英作文などに役立つ参考書を、以下の記事でまとめています。お時間のある方は是非。
【初心者がゼロから】社会人の英語学習におすすめの本・参考書

⑤学習環境が中途半端

学校に頼るのは間違い

これは留学先で強く実感したことですが、語学学校の勉強だけだと、英語力は伸びませんでした。

このように、誰かが教えてくれるのを、受け身でインプットしているだけじゃ英語は上達できません。

そして、ここでも大事なのはアウトプット量です。

ネイティブと話すのが効果的

人によって様々だとは思いますが、僕は英語脳を作る必要があると感じています。

そして、長期間英語漬けになることで、英語モードを高い水準に保てる気がします。

留学先でも日本の独学でも、英語に触れる時間を少しでも増やしてアウトプット量を確保するのが大前提です。

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⑥結果を早く求めすぎる

そもそもですが、英語学習の成果なんてほぼ出ません。

もし全く話せない状態からビジネスレベルの英語を身に付けたいのなら、3~4年かかると思います。

それくらい、ネイティブみたいな英語は遠いところにあります。

僕は留学先で参加していた音楽サークルで、恥ずかしい想いをしながら発言していました。
その発言のたびに「このアジア人は一体何を言いたいのだろう?」と言う反応が返ってきました。

みんなの対応は特に差別とかではなく、素直な反応だったのですが、僕は「自分の英語って本気で通じてないんだな」と本気で落ち込みました。

だけどこれでOK。
英語を学び始めると、結果がずいぶんと先にあることを忘れがちになってしまうので、現実を知ることが大事です。

「これから長い時間をかけて学んでいく。」と心に決めて、最初の1~2年は自分がまだ赤ちゃんだと思うくらいがちょうどいいです。
【経験談】英語習得に必要な学習時間は『1000時間』です

以上が、僕が海外で実感した、日本人の英語がなかなか上達しない理由です。

ここから先は少し深堀りをして、具体的な解決策を考えていきます。

【事実】ほとんどの人は、自分の弱点がどこなのかわからない

弱点を強化していくと、成長が早いです。

弱点を知ることが上達の近道になる

今英語を勉強している方でも、これから勉強したい方も、一体どこから手をつけていいか分からない場合が多いと思います。

そこで「英語を学ぶ目的は何か」「目標達成に対してすべきことは何か」を深堀りしてみると良いです。

例えばTOEICなら単語量は必要だし、会話が目的ならPhrasal Verbをどんどん使っていくことが近道になりますよね?

このように弱点を整理して、さまざまな勉強法を試してみるのも、英語上達のヒントになります。

自分で弱点を見つけるの難しいときは、英語力を評価してもらえる環境があると、ベスト。
弱点を重点的に強化できるので、成長が早いです。

日本人が英会話を始めると、英語力が急激に伸びる

座学で文法や単語をしっかり覚えてきた人ほど、英会話を始めると、急激に伸びる可能性があります。

文法や単語などの基礎をしっかり覚えてきた人ほど、英会話でのアウトプットを始めると、これまで学んできた知識が繋がって、急激に伸びます。

またカウンセリングが付くので、弱点を教えてもらいながらの学習ができます。

以下の記事では、僕がオススメするオンライン英会話を3校だけまとめました。
本気で英語を話したい方は、今すぐ話す練習から始めてください。

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最後に、、、

この記事では、日本人特有の英語学習に関する悩みについて解説してきました。

まずは弱点を理解して、実践的なアウトプットにつなげていくことが大事です。

英語は地味な勉強ばかりですが、ブレイクすればぐんと伸びる時が、必ず来ます。

以下の記事では、僕が本気で学んだ経験をまとめました。
参考までに、是非読んでもらいたいです。

【実証済み】独学で英会話が上達する5つのシンプルな勉強法

この記事が少しでも英語を頑張る人のお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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