こんにちは、yujiです。
このブログでは、海外留学で英語が上達した僕が、英語学習についてまとめています。
英語を独学したいと思っています。
初心者向けにおすすめの映画はありますか？
以上のような、英語の独学を頑張る人の質問にお答えします。
僕は学生時代、毎日欠かさず洋画を見ていました。
英語音声で見ることにこだわっていたので、アメリカ英語の独特なフローに馴染みやすかったです。
そこでこの記事では、英語初心者向けに、楽しみながら英語力を伸ばせる映画を紹介します。
※映画で英語を学ぶ方法は、TOEIC600点以上の人向けです。
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映画を使った英語学習法とは？
①見る前に大まかな内容を知っておく
英語初心者には「字幕なし」や「英語音声のみ」で映画を理解するのは不可能です。
なので、まずは日本語字幕で見ることをおすすめします。
最初の段階で、どのようなストーリー展開なのかを把握しましょう。
時間がない場合は、あらすじやネタバレをネットで見るだけでもいいです。
そして、ストーリーの内容を理解したうえで英語字幕＋英語音声で見ていきます。
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②わからない単語を調べない
映画で学ぶ目的は、実践的な英語力を身に付けること。
そこで文脈から推測する力が必要なので、単語の意味はいちいち調べることはしません。
映画で細かい内容がわからなくても、頭をフル回転させて、意味の推測力を鍛えていきましょう。
以上の学習法は、ドラマで英語を学ぶ場合でも同じです。
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【経験談】英語学習に映画を使うメリット
英語学習に映画を使うメリットを、僕の経験から3つほど紹介します。
①生きた英語を自分のペースで確認できる
僕の留学先での体験ですが、英語力が伸びたきっかけは、ネイティブの英語に触れたことです。
映画での英語学習のメリットは、ネイティブが実際に使っているフレーズを、納得するまで確認しながら聞けるところにあります。
例えば映画だと、はっきり丁寧に話してくれるところが多いので、シャドーイングなどで実践に近い練習ができます。
また映画なので、無理なく勉強を継続できるのが嬉しいところです。
②単語やフレーズの使い方がわかる
個人的な感想になってしまいますが、僕が留学先で話していた言葉は、すべて中学英語レベルでした。
そこで感じたのは「知識量」よりも「知っている単語の使い方」の方が大事だということです。
なので、日本人がやりがちな”丸暗記”で満足するのではなく、映画の中で使えるフレーズを身に付けるのがオススメです。
③幅広い英語スキルの強化ができる
同じ映画を見るにしても、目的を意識することで、効果が上がるのを感じられるかと思います。
例えば以下の通り。
- リスニング…ネイティブスピードの英語を聴く
- リーディング…ネイティブスピードの字幕を目で追う
- スピーキング…ネイティブの音声の後に台詞を真似る
このように目的を持つことで、様々な方向からの勉強が可能になります。
なので映画を見るときは好きなシーンだけ真似して話せるようになるだけでもOKなので、目標があるといいかと思います。
続いて、映画を使った英語学習の注意点をまとめます。
【注意】映画を使って英語学習するときに気を付けたいこと
まず、映画での英語学習は、TOEIC600点レベルの理解力のある方におすすめ。
また、登場人物がゆっくり話していて、さらに使われている英語表現が正しいことなどがあります。
そのため、子ども向けのディズニー映画などが英語学習に向いています。
※逆にシリアスな映画は、セリフが少なかったり、言葉が難しかったりするので英語学習には向いていません。
僕は個人的に、サスペンスやアクションが好きなので、勉強に使えないので残念です。。。
それでは、以下では英語学習におすすめの映画を紹介していきます。
英語学習におすすめの映画
以下では、英語学習におすすめの映画を紹介します。
- 英語学習におすすめの映画
-
- ターミナル
- マダム・イン・ニューヨーク
- フォレスト・ガンプ
- ホーム・アローン
- ハイスクール・ミュージカル
- アナと雪の女王
- ハリーポッター（賢者の石、秘密の部屋まで）
- トイ・ストーリー
- スクール・オブ・ロック
- 魔女の宅急便
- テッド
- タイタニック
- バック・トゥ・ザ・フューチャー
- レオン
- ファインディング・ニモ
- ラ・ラ・ランド
- マイ・インターン
- ラブ・アクチュアリー
以下で詳しく解説します。
1．ターミナル
ターミナルは、ヨーロッパの架空の国に住むビクターが主人公。
クーデターによって祖国が消滅して、入国も帰国もできずに、数か月間も空港で暮らすことになります。
この映画では、主人公は英語を話せない設定。そんな彼が、簡単な表現から徐々に英語を覚えていくの様子を見ることができます。
数ある映画の中でも、特に英語が簡単な作品として英語初心者に人気です。
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2．マダム・イン・ニューヨーク
マダム・イン・ニューヨークは、ニューヨークを訪れたインド人女性が、家族に内緒で英会話学校に通い、英語を話せるようになるストーリーです。
彼女は、家族の中で唯一英語ができないことをコンプレックスに思っていました。
そんな彼女が少しずつ英語が話せるようになる姿に、勇気をもらえます。
3．フォレスト・ガンプ
主人公のフォレスト・ガンプは、人より知能が劣っているために幼少期にいじめられます。
しかし、彼の素直な性格と周りの人々の支えで、人生の成功をつかみます。
彼自身の人生を振り返るような回想シーンが多く、使われている英語はすべて簡単なわけではありませんが、主演俳優のトム・ハンクスの英語がきれいで聞き取りやすいです。
4．ホーム・アローン
ホーム・アローンは、家に置いてきぼりにされて1人で留守番をする8歳のケビンと、泥棒2人組が闘うストーリー。
子どもが主人公のため、簡単なフレーズや表現を使っていて、正しい英語を非常にわかりやすく話してくれていることが特徴です。
ストーリーを知っている人も多いため、挑戦しやすい映画です。
5．ハイスクール・ミュージカル
ハイスクール・ミュージカルは、バスケットボール好きなトロイと真面目で秀才なガブリエラ、2人の主人公のラブストーリーです。
この映画は学校を舞台にしており、高校生が日常的に使うフレーズが使われているので、英語レベルもそれほど難しくありません。
ミュージカル映画はストーリーがシンプルで、英語表現もわかりやすいものが多いです。
6．アナと雪の女王
アナと雪の女王は、ディズニー映画の中でもトップクラスに英語が聞き取りやすい作品です。
高校までに習う英単語で構成されていながら、ネイティブがよく使う言い回しも多く、とても勉強になります。
会話スピードは若干早めですが、シャドーイングができます。
7．ハリーポッター（賢者の石、秘密の部屋まで）
ハリーポッターシリーズは、子供でも理解できるような、分かりやすい言い回しが使われています。
また、著者のJ・K・ローリングはイギリス人小説家であり、ハリーポッターに出てくる登場人物の多くがイギリス人なので、イギリス英語が学べます。
このように、内容をよく知っている作品を英語音声・英語字幕で見ると、英語の理解が深まります。
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8．トイ・ストーリー
トイ・ストーリーは、子ども向けのピクサー映画で、分かりやすくシンプルな英語が使われています。
ジョークは難しいですが、英語初心者でも聞き取れるシーンが多い印象。
大人が見ても感動するアニメーションです。
9．スクール・オブ・ロック
スクール・オブ・ロックは、少し古めの映画となっていますが、学校が舞台なのでキャストには多くの子供がいます。
子供たちのやり取りがメインの会話であるため、あまり難しい単語は使われていません。
そのため、初心者にも聞き取りやすい英語になっています。
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10．魔女の宅急便
魔女の宅急便の洋題は「Kiki’s Delivery Service」となっており、シンプルな英語表現で英訳されています。
基本的に中学校1年生レベルの内容なので、初心者にもわかりやすい映画です。
このように、海外展開されているジブリ作品は、英語学習に役立つ作品が多いです。
11．テッド
テッドは、ジョークやスラングが多く、教科書にない意味を探しながら英語を学べます。
テッドが少し早口なときがありますが、使われている英語は比較的簡単です。
12．タイタニック
タイタニックは、実話に基づいた映画で、言わずと知れた名作です。
そもそもストーリーが有名ですが、ラブストーリーなので展開もわかりやすく、シンプルな表現が多いです。
大人向けで、使われている英語が聞き取りやすいです。
13．バック・トゥ・ザ・フューチャー
バック・トゥ・ザ・フューチャーは、SFではあるものの難しい専門用語が出てくることもないので、比較的綺麗な英語表現を聴くことができます。
ストーリーとしてもよく知られている内容なので、英語音声・英語字幕でも展開を理解できるかと思います。
14．レオン
レオンは、家族を殺された少女マチルダと、殺し屋レオンの物語。
寡黙で英語が苦手なレオンと、まだ少女であるマチルダの会話は、簡単な単語が多く理解しやすいです。
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15．ファインディング・ニモ
ファインディング・ニモは、クマノミの親子を描いたピクサー映画です。
子ども向けなので、ストーリーがシンプルなのと、英語が簡単です。
感情表現も豊かなので、シーンごとに使われている英語の違いがよくわかると思います。
16．LA LA LAND
ラ・ラ・ランドはミュージカル作品ですが、英語のレベルとしては少し難しい印象です。
登場人物の話す英語がきれいで、リスニング教材として最適です。
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17．マイ・インターン
マイ・インターンは、アパレル企業を舞台にした映画。
日常会話に加え、ビジネス英語の勉強にもなります。
ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイが主演ですが、ロバート・デ・ニーロの英語はゆっくりと落ち着いて聞き取りやすいです。
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18．ラブ・アクチュアリー
ラブ・アクチュアリーは、クリスマス間近にした5つのストーリーが同時に展開するラブストーリーです。
英語の内容は難しいですが、家族や親子のドラマや、仕事の人間関係など、子供ながらに泣かせる恋のストーリーなどが見所です。
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以上が英語を独学している人向けの、おすすめ映画です。
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最後に、、、
日本で人材価値を上げるためには英語力を上げれば効果的なので、洋画を見ながらネイティブの音声を聞いて、勉強しましょう。
また僕は留学先で、英語を実際に使いながら学ぶことの大切さを実感しました。
本気で話せるようになるには、忙しい合間を縫って工夫して学習を必要があります。
以下の記事では、僕が海外で実践していた効果的な勉強法をまとめています。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
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