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【Cocoon】リスト(箇条書き)とボックスのカスタマイズ

【Cocoon】リスト(箇条書き)とボックスのカスタマイズ

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こんにちは、yuji(@yujiblog)です。
このブログでは、WordPressとアフィリエイトのノウハウを解説しています。

Cocoonのリスト(箇条書き)・ボックスをおしゃれにデザインしたいです。

以上のような、ブログデザインについての要望にお答えします。

このブログではWordPressテーマのCocoonを使っていますが、リスト(箇条書き)・ボックスは以下のようなデザインにしています。

Cocoon】リスト(箇条書き)・ボックスのおしゃれなカスタマイズ

このように、最低限のシンプルなカスタマイズでCSS構成しています。
》リスト・番号付きリストのカスタマイズを見る

また、dl,dt,ddタグを使った記述リストのカスタマイズでは、リストにタイトルを付けることができます。

dl,dt,ddタグを使った記述リストのカスタマイズ

記述リストは説明をする際に最適です。
》記述リストのカスタマイズを見る

そして、Cocoonブロックを使ったカスタマイズはこちら。

Cocoonリスト(箇条書き)・ボックスのカスタマイズ

Cocoonブロックでは様々なパターンのボックスを使えるので、その方法も紹介します。
》Cocoonブロックを使ったリストのカスタマイズを見る

※ブログ収益化を目指している方には、WordPress有料テーマの利用をおすすめしています。詳しくは以下の記事をご覧ください。
》おすすめWordPressテーマ15選

Cocoonのリスト(箇条書き)の使い方

Cocoonのブロックエディタでリストを使う方法はこちら。

1.「+」からリストを選択します。Cocoon】リスト(箇条書き)・ボックスのおしゃれなカスタマイズ

2.「・」が出てくるので、Enterでリストを作れます。Cocoon】リスト(箇条書き)・ボックスのおしゃれなカスタマイズ

3.インデント(字下げ)を付ける場合はこちらで操作可能です。Cocoonでリストのインデントを付ける方法

4.また、番号付きリストに切り替えることもできます。Cocoon】リスト(箇条書き)・ボックスのおしゃれなカスタマイズ

※クラシックエディタの方は、リスト・番号付きリストを以下で表示してください。Cocoonのクラシックエディタでリストを使う方法

以上が基本的なリストの使い方です。

リスト・番号付きリストのカスタマイズ

リスト・番号付きリストのカスタマイズは、以下の手順で設定できます。

1.「外観」から「テーマファイルエディター」に進み「Cocoon Child: スタイルシート (style.css)」を開きます。Cocoonヘッダーロゴデザイン

2.スタイルシートに以下のコードをコピペしてください。スタイルシートに入力するときの注意点

スタイルシートに入力するときの注意点
  • 編集前に必ずスタイルシートのバックアップを取る
  • 編集するテーマが「CocoonChild」になっていることを確かめる
  • 「@charset “UTF-8”;」から始まる部分(最初から入力されている内容すべて)は消さずに下に追記していく

3.リストボックスのシンプルなカスタマイズはこちら。Cocoonのリストのカスタマイズ

/************************************
**** リスト
************************************/
.article ul:not(li ul,.toc-list,dd ul,.widget ul){
background: #F7F7F7;/*背景色*/
line-height:2;
border-radius: 4px;
border:1.5px dashed;
border-color:#93b69c; /*枠の色*/
padding: 1.5em;
padding-left:3em;
}
.article ul li:not(.toc-list li,.toc-list ul li,.faq li){
margin: 0em;
}
@media (max-width:600px){
.article ul:not(li ul,.toc-list,dd ul,.widget ul){
padding-left:2.5em;
}
}
.article li ul{
padding-left:1em;
}

4.番号付きリストボックスのシンプルなカスタマイズはこちら。Cocoonの番号付きリストのカスタマイズ

/************************************
**** 番号付きリスト
************************************/
.article ol:not(li ol,.toc-list,dd ol,.widget ol){
background: #F7F7F7;/*背景色*/
line-height:2;
border-radius: 4px;
border:1.5px dashed;
border-color:#93b69c; /*枠の色*/
padding: 1.5em;
padding-left:3em;
}
.article ol li:not(.toc-list li,.toc-list ol li,.faq li){
margin: 0em;
}
@media (max-width:600px){
.article ol:not(li ol,.toc-list,dd ol,.widget ol){
padding-left:2.5em;
}
}
.article li ol{
padding-left:1em;
}

5.コピペができたら「ファイルを更新」をクリックします。Cocoonヘッダーロゴデザイン

これでリストのカスタマイズは完了です。

CSSカスタマイズの注意点

注意点①:リストのデザインはすべての場所で適用されます。

リストのカスタマイズは、どこでも適用されてしまうので要注意。

注意点②:通常のリストでは見出しを付けることはできません。

リストのタイトルは別枠になります。

注意点③:「Cocoonブロックを使った方法」とは併用できません。

CSSカスタマイズの注意点

「見出しを付けたい」「アイコンを装飾したい」という場合はCocoonブロックを使った方法が簡単なので、ぜひそちらを試してみてください。

ここからは、記述リストのカスタマイズの紹介です。

dl,dt,ddタグを使った記述リストのカスタマイズ

記述リストは、通常のリスト(ulタグ・olタグ)よりも「意味」を重視したHTMLです。

記述リストの3要素
  • <dl>=description list:説明リスト

  • <dt>=description term:説明する言葉

  • <dd>=definition/description:定義分・説明文

そして当ブログの記述リストカスタマイズでは、以下のボックス全体が<dl>↓

ここが<dt>

ここが<dd>

となっています。

また<dd>には通常のリストを含めることができるので、

この記事の内容
  • A
  • B
  • C

のように活用できます。

※ちなみに「この記事の内容」として使うのはSEO的に正しいわけではないので、ご利用は自己判断でお願いいたします。

記述リストのHTMLとCSSカスタマイズ

記述リストのHTMLは以下の通りです。

<dl>
<dt>この記事の内容</dt>
<dd>
<ul>
<li>A</li>
<li>B</li>
<li>C</li>
</ul>
</dd>
</dl>

記述リストのCSSはこちらです。

/************************************
**** 記述リスト
************************************/
.article dl:not(.faq){
background: #F7F7F7;/*背景色*/
line-height:2;
border-radius: 4px;
border:1.5px dashed;
border-color:#93b69c; /*枠の色*/
padding: 1.5em;
margin: 3em 0;
}
.article dt:not(.faq-question)::before{
content: '✔ ';
font-size: 20px;
color: #90c31f;/*✔の色*/
}
.article dd {
margin-left:5px;
}
.article dd ul,.article dd ol{
padding-left: 1.2em;
margin-bottom: 0;
}
.article dl p{
margin-bottom: 0;
}
@media (max-width:600px){
.article dd ul,.article dd ol{
padding-left: .9em;
}
}

これで記述リストのカスタマイズは完了です。

続いて、Cocoonブロックを使ったリストボックスのカスタマイズです。

Cocoonブロックでリストをカスタマイズする方法

こちらは最も手軽に利用できるやり方なので、ぜひ実践してみてください。

Cocoonブロックでリストを作る手順
  1. 白抜きボックスにリストを入れる
  2. 見出しやラベルを付ける
  3. アイコンを付ける

①白抜きボックスにリストを入れる

Cocoonブロックの「白抜きボックス」を使うと、CSSの編集をせずにカスタマイズが可能です。

※リストにCSSカスタマイズをしている場合は事前に外してください。

1.Cocoonブロックから「白抜きボックス」を選択します。Cocoonブロックの白抜きボックスの使い方

2.白抜きボックスの「ボーダー色」「背景色」を選択します。 白抜きボックスの使い方

3.装飾した白抜きボックスのなかに「リスト」を作成します。白抜きボックスの中にリストを入れる

4.以下のようなリストが表示されます。装飾した白抜きボックス

②見出しやラベルを付ける

ボックスに見出しをつけたい場合は「タブ見出しボックス」「見出しボックス」「ラベルボックス」を使います。

1.「タブ見出しボックス」「見出しボックス」「ラベルボックス」を選択します。Cocoonブロックのタブ見出しボックスの使い方

2.「タブ見出しボックス」で色を選択すると、以下のようなデザインを作成可能です。Cocoonの「タブ見出しボックス」で色を選択

3.「見出しボックス」はこちら。Cocoonブロックの「見出しボックス」

4.「ラベルボックス」はこちら。Cocoonブロックの「ラベルボックス」

③アイコンを付ける

リストのアイコンを選びたい場合は「アイコンリスト」を使います。

1.「アイコンリスト」を選択します。Cocoonブロックのアイコンリストの使い方

2.アイコンや色を選択します。Cocoonアイコンリストの使い方

3.以下のようにアイコンを変更できました。Cocoonブロックのアイコンリストの使い方

4.「タブ見出しボックス」と組み合わせると以下のようなデザインになります。Cocoonブロックのアイコンリストトタブ見出しボックスの組み合わせ

以上が、Cocoonブロックでリストをカスタマイズする3つの方法です。

当ブログでは、Cocoonのオリジナルカスタマイズを多数紹介しています。是非以下の記事からご覧ください。
》ブログ初心者でもできるCocoonカスタマイズの完全マニュアル

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》SWELLの評判は本当?デメリットと口コミ・レビューを見る

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》おすすめWordPressテーマ15選

また、ブログデザインのお手本になるサイトや、配色・ブランドカラーなどの知識を紹介しているので、こちらも参考にしてください。
》おしゃれなブログデザインを作る16のコツ&参考サイト22選

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