ブログのアクセス数の調べ方は？

ブログのアクセス数は、Googleアナリティクス・Googleサーチコンソールで調べましょう。

ブログで目指すべきアクセス数の目安は？

ブログ初心者の方は、まず月間1万PVを目指しましょう。

ブログアクセス数を増やす方法9選【初心者でも今すぐできる】

こんにちは、yuji（@yujiblog）です。
このブログでは、WordPressとアフィリエイトのノウハウを解説しています。

ブログを書いたのですが、なかなか読んでもらえません。
どうすれば、アクセス数が増えるのでしょうか？

以上のような、ブログ記事のアクセス数に関する質問にお答えします。

この記事の内容

ブログのアクセス数を増やす方法9個
ブログを伸ばす4つのコツ
アクセス数のよくある質問

当ブログはコツコツ更新した結果、月間26万PVとなりました。
またアフィリエイト収入も増えており、現在は月20万ほどを稼いでいます。

本記事では、ブログアクセス数を増やす方法を解説しました。

ブログは1つ小さな改善を加えるだけで、アクセス数が大きく伸びる可能性があります。

そしてアクセス数が増えると、それに応じてブログ収入は2倍→3倍と伸びることが多いです。

「ブログを読んでもらえない…」という方は、この記事の様々な対策を組み合わせつつ、サクっとアクセス数を伸ばしていきましょう。

※ブログがインデックスされない人は、こちらをお読みください。
》WordPressブログがインデックスされない理由と解決方法7つ

目次をチェック

ブログのアクセス数を増やす方法9個

ブログのアクセス数を増やす方法はこちらです。

ブログのアクセス数を増やす方法

WordPressを使う
検索キーワードを軸に記事を書く
まずは30記事を書く
内部リンクを貼る
魅力的なタイトルを付ける
読者の体験を快適にする
定期的に更新する
独自性・網羅性・E-E-A-Tを意識する
SNSと連携する

以下で詳細をまとめます。

①WordPressを使う

まず、ブログのアクセス数を増やす基本としてWordPressを利用しましょう。

無料ブログや自作のホームページでは、機能が劣っていたり、SEOで不利になることが多いです。

一方、WordPressは最初からSEOに最適化された構造になっており、初心者でもブログ集客をスムーズに進められますよ。

WordPressを使っていない方は、まずは作業環境から整えてみてくださいね。
》ブログの始め方完全ガイド

WordPressは10分程度で開設できますよ。スマホでも操作可能です◎

②検索キーワードを軸に記事を書く

検索キーワードに合わせて記事を書くことは、ブログ集客の基本です。

というのも「アクセス数を集めるヒント」はすべて検索キーワードに反映されているからですね。

例えば、ブログのアクセス数を増やしたい人は以下のように検索します。

SEO集客の流れ

悩み：ブログのアクセス数を増やしたい
キーワード：「ブログアクセス数増やす方法」

つまり、検索キーワードから読者のニーズを逆算することができるわけです。

この予測を元に「読者が読みたい記事」を書くとGoogleに評価され、効率よくアクセスを伸ばせます。

ブログ初心者の方も、この方法で着実に集客力を付けていきましょう。

ブログ運営では「キーワード選定」は必須項目なので、下記をご覧ください。

キーワード選定の効果とは？■当ブログでキーワード選定に取り組んだところ、多くの記事でGoogle検索上位を獲得でき、安定した集客ができるようになりました。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

このように、無数にあるキーワードの中から「書く意味のあるキーワードだけ」を選び、効率的にブログを伸ばしていきましょう。
》ブログキーワード選定のやり方6ステップ

③まずは30記事を書く

ブログ初心者がアクセスアップを狙うなら、まずは30記事を達成しましょう。

とりあえず手を動かすことで、

ライティングスキルが上達する
関連記事が充実する
時間が経てばGoogleに評価される

といったように、様々な効果を期待できます。

ブログに慣れないうちは高品質なコンテンツを作るのは難しいので、繰り返し記事を投稿しつつレベルアップを目指していきましょう。

アクセス数が伸びるコツがわかれば、10記事書くだけでSEO集客できるようなブログを作れるようにもなりますよ。

SEOに強い記事構成については、以下で公開しています。
》ブログ記事の文章構成を考える6つの手順

アクセス数が増え始めるまで、3～6ヶ月かかります。ブレイクスルーが起きると読者が流れ込んでくるので、それまでコツコツ力を蓄めていきましょう！

④内部リンクを貼る

ブログのPVを増やすには、内部リンクを貼り巡らす対策が効果的です。

内部リンクが充実すると、

✕：内部リンクなし
→100人が1ページずつ見てくれる＝100PV
○：内部リンクあり
→100人が5ページずつ見てくれる＝500PV

となり、1人当たりの閲覧数が伸びてPVが跳ね上がります。

ブログには必ず「関連記事・おすすめ記事」を掲載して、訪問してくれた人が次のページを読んでくれる環境を整えておきましょう。

収益化にも効果を発揮する内部リンクのコツは、下記にて深掘りしています。
》SEOに効果的な内部リンクの貼り方7個

⑤魅力的なタイトルを付ける

記事タイトルは、ブログのアクセス数に直接影響するポイントです。

例えばGoogleで検索した場合、ブログ読者はタイトルのみで記事を読むかどうか判断します。

この他にも、

SNSの投稿画面
ブログ内の関連記事
内部リンクのアンカーテキスト
外部サイトからのリンク

といった部分に表示されるので、できるだけ注目を集めるタイトルを付けましょう。

ただし、

煽りすぎ
ひねりすぎ

はGoogleに書き換えられてしまうので要注意です。

読者が読みたくなる記事タイトルの付け方は、以下に解説しています。
》ブログ記事タイトルの付け方8選

⑥読者の体験を快適にする

抽象的ですが「読者にとって心地よいサイトを作ること」が結果的にアクセス増に繋がります。

なぜなら、

記事を最後まで読んでもらえるようになる
サイト内の回遊率が増える
ページの滞在時間が伸びて高評価に繋がる

というように読者体験が良くなり、それをGoogleが評価してくれるからですね。

例えばグローバルメニューやサイドバーを整える対策が効果的なので、WordPressテーマを使いつつデザインを整理していきましょう。
》おすすめWordPressテーマ15選

また、読者がスラスラ読み進められる工夫も大切なので、

箇条書きを使う
枠や画像を使う
文章表現を統一する
わかりやすい言葉を使って書く

などの必須の文章術を活かしてみてくださいね！
》記事を読みやすくする12個のデザイン

⑦定期的に更新する

ブログは、継続して更新する方がアクセスが伸びやすいです。

というのも、

メンテナンスでコンテンツの質が上がる
アクティブなブログはファンが付きやすい
更新を繰り返すとGoogleに評価されやすくなる（というウワサ）

のように、更新し続けることで様々なメリットがあるからですね。

特にブログ初心者の方は「1年で100記事書く」などの長期目線で挑戦していきましょう。

ブログは途中でやめてしまう人が多いので、1年継続すれば上位10%入ることができますよ。

また記事数が増えた後も、メンテナンスしつつ最新情報の掲載を心がけることで、読者からの信頼を獲得できますね。

ちなみに、ブログの更新頻度の目安はこちらで解説しています。
》ブログの最適な更新頻度は？

⑧独自性・網羅性・E-E-A-Tを意識する

まずGoogleは、記事の独自性と網羅性を重視しています。

Googleの評価基準

独自性：オリジナルコンテンツで他サイトと差別化する
網羅性：読者が知りたい情報をすべて掲載する
（Googleウェブマスター向け公式ブログ）

このような2つの基準を意識して記事を書くと、Googleから評価される記事になります。

例えばブログ記事でオリジナリティを出すには、

自分の経験談を語る
独自のデータを掲載する

というように、個人の実体験を書くのがおすすめですね。

またE-E-A-Tとは、以下のようなサイト評価基準です。

GoogleのE-E-A-T（検索評価者ガイドライン）

Experience/経験
コンテンツ制作者が、そのトピックに必要な実体験や人生経験をどの程度持っているかを考慮。
たとえば、個人的にその製品を使ったことのある人の製品レビューと、そうでない人のレビュー、どちらを信用しますか？
Expertise/専門性
コンテンツ制作者が、そのトピックに必要な知識や技術をどの程度持っているかを考慮。
たとえば、熟練した電気技師のアドバイスと、電気配線の知識がないアンティーク住宅愛好家のアドバイスでは、どちらが信頼できますか？
Authoritativeness/権威性
コンテンツ制作者やWebサイトが、そのトピックの有力な情報源としてどの程度知られているかを考慮。
たとえば、パスポートを取得するための政府の公式ページは、パスポートの更新に関するユニークで公式な、そして権威ある情報源となります。
Trustworthiness/信頼性
そのページが正確であるか、誠実であるか、安全であるか、信頼できるかなどを考慮。
たとえば、商品のレビューは、正直で（商品を売るためだけでなく）他の人が十分な情報を得るのに役立つように書かれるべきです。