こんにちは、yuji(@yujiblog)です。
このブログでは、WordPressとアフィリエイトのノウハウを解説しています。
ブログを伸ばしたいです。
SEOに効果的な内部リンクの貼り方を教えてください。
以上のような、ブログの内部リンクについての質問にお答えします。
- この記事の内容
-
- 内部リンクのSEO効果
- クリックされやすい貼り方
当ブログはコツコツ更新した結果、月間26万PVとなりました。
またアフィリエイト収入も増えており、現在は月20万ほどを稼いでいます。
本記事では、ブログ内部リンクの効果的な貼り方を解説しました。
ブログの内部リンクは、読者体験を快適にでき、SEOでも重要な評価基準になります。
適当に貼るのは絶対にNGなので、「リンクを貼るだけじゃないの?」と思った人は、今すぐ対策を実施してみてください。
※WordPressで内部リンクを貼る具体的なやり方は、下記にて解説しています。
》WordPressの記事の書き方・投稿する手順
ブログ内部リンクのSEO効果3つ
内部リンクとは、ブログ内のページ同士をつなぐリンクのことです。
このように、ブログ内の別記事を紹介するときなどに利用します。
そして内部リンクには、以下のようなSEO効果があります。
- 内部リンクのSEO効果
-
- リンクを受けたページの評価が上がる
- Googleから評価されやすくなる
- 読者の滞在時間を伸ばせる
詳しく解説します。
①リンクを受けたページの評価が上がる
内部リンクを受けたページは、SEO評価が上がります。
また内部リンクは、各ページの持つSEO評価をブログ全体に行き渡らせる効果があり、ページランクが向上します。
②Googleから評価されやすくなる
ブログ内に内部リンクが充実していると、Googleに評価してもらいやすくなります。
というのも、Googleのクローラーは内部リンクを辿ってサイト内を巡回しているので、適切な内部リンクがあると記事の重要度・優先度が伝わりやすくなるからですね。
そして逆に、どのページからも内部リンクを受けていない「孤立した記事」は不要だと見なされてしまいます。
- クローラがサイトが見落とす原因について
- 「サイトがウェブ上の他のサイトから十分にリンクされていない。」
(Google検索セントラル)
このように、Googleから正しく評価を受けるには内部リンクが必須です。
③読者の滞在時間を伸ばせる
内部リンクは、読者の離脱を減らす効果があります。
例えば、
- 関連記事のリンクを貼る
→読者が次の記事へ進んでくれる - 人気記事ランキングを貼る
→離脱前に読んでもらえる
というように、内部リンクで読者に記事を届けることが可能です。
その結果「滞在時間が長い=読者の満足度が高い」ということで、Googleから高評価を受けやすくなりますね。
以上が、内部リンクのSEO効果3つです。
続いて、大きなSEO効果を期待できる「内部リンクの貼り方」を紹介します。
ブログ内部リンクの効果的な貼り方7つ
SEOに効果的なブログ内部リンクの貼り方はこちらです。
- SEOに効果的な内部リンクの貼り方
-
- 重要なページにリンクを集める
- 新しい記事を孤立させない
- キーワードを入れる
- パンくずリストを設置する
- URLを統一する
- 青色を使う
- 関連性のある記事を繋ぐ
①重要なページにリンクを集める
Googleは、内部リンクが集中しているページを重視します。
そのため、上位表示させたい記事には、関連のあるページから内部リンクを集めると効果的です。
②新しい記事を孤立させない
新しい記事を作成したときは、必ず内部リンクでつないで、孤立させないようにしましょう。
他の記事からリンクを貼って、カテゴリー全体を満遍なくつなぐとSEO効果が高まります。
③キーワードを入れる
内部リンクのアンカーテキストには、検索キーワードを入れましょう。
(※アンカーテキストとは、内部リンクのテキストのことです。)
- アンカーテキストについて
- 「適切なアンカーテキストがあれば、ユーザーと検索エンジンはリンクされたページの内容を簡単に把握できます。」
(Google検索セントラル)
アンカーテキストには読者やGoogleにリンク先の内容を伝える役割があるので、キーワードを入れるとSEO効果があります。
逆に「詳細はこちら」などの抽象的なアンカーテキストを使うのは、おすすめできません。
④パンくずリストを設置する
内部リンクの1つとして、パンくずリストの設置がおすすめです。
読者はパンくずリストを見ればサイト構造がわかるので、ブログ内のどの位置にいるのかを一目で確認できます。
また、Googleのクローラーがブログ内を巡回しやすくなるので、SEO的にも重要なリンクとなっています。
その他にも、
- ページ上部のグローバルメニュー
- サイドバーの人気記事
- フッターの関連記事
などにも内部リンクのSEO効果を期待できます。
⑤URLを統一する
内部リンクに使うURLは、種類を統一させましょう。
記事URLには複数の種類があり、例えば末尾の「/」はあってもなくても同じページが表示されます。
しかし、URLがバラバラになればSEO効果も分散してしまうので、どちらかに統一することが大切です。
- URLのバージョンについて
- 「コンテンツに対する評価がURLによって分かれる可能性があるので、ページの構造や内部的リンクで1つのURLを使用し、参照するように注意します。」
(Google検索セントラル)
⑥青色を使う
内部リンクには、Webの共通認識である「青色」を使いましょう。
逆に、
- リンクにその他の色を使う
- 通常の文章に青色を使う
といった紛らわしい表現は、ユーザー体験を損ねるのでNGです。
また、以下のような「ブログカード」を必要に応じて使うと効果的です。
⑦関連性のある記事を繋ぐ
内部リンクを貼る際には、記事の関連性があることが大切です。
- わかりやすい階層について
- 「関連ページへのリンクを適宜追加すると、ユーザーが同様のコンテンツを見つけやすくなります。」
(Google検索セントラル)
このように、文脈に沿って自然な内部リンクを貼ったり、読み終わったユーザーの心理に合わせて関連記事を提示するのが効果的です。
逆に、関連性がない内部リンクはGoogleにも読者にも必要ないので、SEO効果はありません。
以上が、ブログ内部リンクの効果的な貼り方7つです。
続いて「クリックされやすいリンク」の特徴をご紹介します。
クリックされやすいブログ内部リンクの貼り方
ブログの内部リンクは、前後の文章やアンカーテキストによって注目度が大きく変わります。
そこで次のような工夫をして、内部リンクをクリックされやすくすることが可能です。
- クリックさせる誘導文の書き方
- クリックさせるアンカーテキスト
- クリックされやすい位置に貼る
こちらは内部リンク・アフィリエイトリンク共通のノウハウなので、下記を読んで掲載位置を考えてみてください。
_________________
①手順の途中
②有益な情報のすぐ後
③記事の最後
④記事トップ
⑤商品紹介文
_________________
この他にも「クリック率が5倍~10倍に増えたテクニック」があるので、こちらで紹介しています。
》アフィリエイトリンク作成方法と貼り方のコツ13選
ブログ内部リンクでSEO効果を上げよう
この記事では、ブログ内部リンクの効果的な貼り方について解説しました。
内部リンクには、ブログSEOにおいて大切な役割があります。
地味な対策ですが、まずは主要な記事のリンクを関連ページに貼るところから実践してみてくださいね。
また、ブログ記事のクリック率が上がる記事タイトルの付け方は、こちらで紹介しています。
》ブログ記事タイトルの付け方8選
以下は、ブログ収入を伸ばしたい方へのおすすめ記事です。
多くの人に読まれる記事を書こう
当ブログではSEOで検索上位を獲得した結果、アクセス数が大幅に伸びました。
このような「読まれる記事の書き方」をテンプレにまとめたので、参考にしていただけたらと思います。
》ブログ記事の書き方9ステップ【月26万PV読まれる14のコツ】
アフィリエイト神ツールを使いこなそう
また、当ブログの現在の収益は月20万ほどとなっていますが、このようなブログ運営を支えてくれた「神ツール」を以下にて紹介しています。
》ブログアフィリエイトのおすすめツール15選
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
コメント