こんにちは、yuji(@yujiblog)です。
このブログでは、WordPressとアフィリエイトのノウハウを解説しています。
ブログ記事にSEOキーワードを入れたいです。
最適なSEOキーワードの入れ方を教えてください。
以上のような、SEOキーワードの入れ方についての質問にお答えします。
- この記事の内容
-
- SEOキーワードの入れ方
- SEOキーワードの探し方
- 初心者が狙うべきSEOキーワード4選
当ブログはコツコツ更新した結果、月間26万PVとなりました。
またアフィリエイト収入も増えており、現在は月20万ほどを稼いでいます。
本記事では、ブログ記事のSEOキーワードの入れ方を解説しました。
ブログは、適切にキーワードを入れることでSEO評価が上がります。
「SEOキーワードで検索順位を上げたい…」という人向けに、簡単に実践できる4つの方法をまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
※この記事は3分でご覧いただけますm(__)m
SEOキーワードの入れ方で評価が変わる
ブログSEOでは、キーワードの入れ方で評価が大きく変わります。
適切な方法でキーワードを入れた場合、
- Googleに記事の内容が伝わりやすい
- 読者にとって記事が読みやすくなる
というように、Googleと読者の両方へのメリットがあるわけです。
つまりSEOでは、キーワードの適切な配置が必須。
以下に詳細をまとめたので、記事執筆で実践してみてください。
SEOキーワードの入れ方4つ
ブログでキーワードを入れるのは、こちらの4か所です。
- キーワードの入れ方
-
- タイトル
- メタディスクリプション
- H2見出し
- 本文
詳しく解説します。
①タイトル
まず、記事タイトルにSEOキーワードを入れます。
タイトルでは、
- キーワードは前半に入れる
- 長さは30文字程度
このように、読者の目に留まりやすいキーワードの配置を意識します。
例えば、
- キーワード:「ブログ アクセス数」
- タイトル:ブログをアクセス数を伸ばすには?【初心者がやるべき対策は1つだけ】
というように、左にキーワードを集めて30文字前後でタイトルを考えます。
効果的な記事タイトルの作り方を以下のまとめたので、是非参考にしてください。
》ブログ記事タイトルの付け方8選
②メタディスクリプション
次に、メタディスクリプションにSEOキーワードを入れます。
メタディスクリプションとは、Googleの検索結果画面でページタイトル下に表示される説明文です。
Google検索では、メタディスクリプションのSEOキーワードが太字になって強調されるので、読者に記事内容をアピールできます。
メタディスクリプションでは、
- キーワードを2~3回入れる
- 記事の要約を70文字でまとめる
のように、キーワードを入れつつ読者がクリックしたくなる内容にまとめましょう。
例えば、
- キーワード:
「ブログ アクセス数」 - メタディスクリプション:
ブログのアクセス数を増やす9個の方法を解説しました。ブログ初心者の方でも実践できる内容なので、今すぐ取り組んでSEO集客を成功させましょう!
となります。
メタディスクリプションの効果的な書き方は、以下の記事で詳しくまとめています。
》メタディスクリプション(ブログ説明文)の書き方7つ
③H2見出し
続いて、H2見出しにSEOキーワードを入れましょう。
H2見出しでは、
- キーワードをバランスよく入れる
- 読者の読みやすさを優先する
というように、違和感が出ないようにすべてのH2見出しにキーワードを入れてください。
具体的に「ブログ アクセスアップ」の記事では、
のように読者の読みやすさを優先しつつ、適度にキーワードを入れます。
ちなみに、見出しを統一する書き方は見にくくなってしまうのでNGです。
また、H3以下の見出しではキーワードを意識しなくてもOKです。
④本文
最後に、本文にSEOキーワードを入れます。
本文では、
- 自然にキーワードを入れる
- 共起語も意識する
というように、無理のない範囲でキーワードを使いましょう。(※H2見出しに沿って記事を書いていけば、自然とキーワードが入ります。)
ちなみに「共起語」とはキーワードと一緒に使われることの多い単語です。
共起語検索を使って調べると、
- キーワード:「ブログ アクセスアップ」
- 共起語:記事集客、デザイン、方法、スマホ、情報、アフィリエイト、設定
といった単語が共に使われやすいです。
共起語は「記事に入っていれば読者が理解しやすくなる単語」くらいの認識で、さらっと使えると良いですね。
以上が、SEOキーワードの入れ方4つです。
SEOで最適なキーワード数とは?
理想的なSEOキーワードの出現率は、2~5%が目安と言われています。
気になる方はファンキーレイティングで調べてみてください。
こちらに記事URLと狙うキーワードを入力すると、出現率が簡単にわかります。
SEOキーワードは無理に入れすぎると読みづらくなってしまうので、違和感のない量に抑えましょう。
続いて、SEOキーワードを探す手順をおさらいします。
ブログに入れるSEOキーワードを探す手順3つ
ここからは、SEOキーワードの探し方についてまとめます。
- キーワードを探す手順
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- ブログのテーマを決める
- 関連キーワードを洗い出す
- 検索ボリュームを調べる
①ブログのテーマを決める
ブログを書く前に、発信するテーマを決定してください。
テーマが決まると、次のようにSEOキーワードが見えてきます。
- ブログについて発信するなら「ブログ」
- プログラミングについて発信するなら「プログラミング」
このように、テーマとキーワードには密接な関係があるので、まずは以下を参考にテーマを決めましょう。
_________________
①記事になりそうな話題をリストアップ
②10記事書けそうな題材を3~5個ピックアップ
③商品をリサーチする
④テーマを3つに絞り込んで記事を書く
⑤アクセスが集まるテーマをメイン化
⑥メインテーマを軸にマネタイズ
_________________
》稼げるブログテーマの決め方
②関連キーワードを洗い出す
次に、関連キーワードを洗い出しましょう。
キーワードを選ぶときは、ラッコキーワードを使うのがおすすめ。
調べたいキーワードを検索すると、読者のニーズが手に取るようにわかります。、記事で取り上げるSEOキーワードが増えますよ。
ラッコキーワードの詳しい使い方は、以下の記事をご覧ください。
》ラッコキーワードの使い方
③検索ボリュームを調べる
最後に、ラッコキーワードで取得したSEOキーワードの検索ボリュームを調べます。
そして、ここではGoogle広告のキーワードプランナーを利用します。
このようにSEOキーワードのデータ一覧を作成できるので、詳しいキーワード選定方法については、以下の記事をご覧ください。
》ブログキーワード選定のやり方6ステップ
以上が、ブログに入れるSEOキーワードの探し方です。
最後に「初心者が狙うべきキーワード」について解説します。
初心者が狙うべきSEOキーワード4選
最後に、ブログ初心者が狙うべきキーワードの見つけ方をまとめました。
- キーワードの絞り込む4つのポイント
-
- ロングテールキーワード
- 検索ボリューム100~500
- 競合が少ないキーワード
- YMYLを避ける
①ロングテールキーワード
ブログ初心者の方は、ロングテールキーワードで記事を書きましょう
ロングテールキーワードとは、2~3個の単語で構成されている検索キーワードのことで、
- 競合が少なく上位表示されやすい
- 読者の悩みが明確になり記事を書きやすい
といった特徴があります。
そしてロングテールキーワードでアクセスを集めた後は、ブログ内で読んでもらいたい記事に誘導しましょう。
②検索ボリューム100~500
初心者が狙うべきSEOキーワードは、検索ボリューム100~500が最適です。
なぜなら、
- 100未満:1位になってもそこまで読まれない
- 500以上:競合サイトが多くて上位表示できない
というように、検索ボリュームによって競合サイト数が変化するからですね。
数字はあくまで目安ですが、競合サイトを調べつつ、難易度の低いSEOキーワードを狙いましょう。
③競合が少ないキーワード
繰り返しになりますが、SEOキーワードは競合が少ないものを選ぶのがおすすめです。
例えば「クレジットカード」というキーワードでは、
- 企業サイト
- 強いアフィリエイターさんのブログ
ばかりが上位表示されています。
この場合、初心者が参入しても歯が立たないので、競合が強いジャンルでの発信は避けましょう。
④YMYLを避ける
最後に、YMYLに関係するSEOキーワードでは、ブログを書かないようにしましょう。
現在、YMYLジャンルでは検索上位を狙うことはほぼ不可能となっています。
※YMYL(Your Money Your Life)とは、お金や健康など、人生に大きな影響を持つジャンルのこと。
具体的には、金融や投資・病気の治療法などについては、公的機関や病院などの情報が優先されます。
こうした領域では個人ブログを伸ばせないので、YMYLに該当しそうなSEOキーワードでの発信はおすすめできません。
■YMYLに該当するコンテンツ
・津波時の避難経路について
・救急外来を受診するタイミング
・ある人種がなぜ劣っているかについての個人的な意見
・現在進行中の暴力に関するニュース
・医療用医薬品の購入
■YMYLの可能性のあるコンテンツ
・天気予報
・歯ブラシの交換頻度
・あるエクササイズがなぜ劣っているかについての個人的な意見
・交通事故に関するニュース
・車種のレビュー
■YMYLに当てはまらないコンテンツ
・音楽賞の受賞者
・ジーンズの洗濯頻度
・ロックバンドが劣っている理由についての個人的な意見
・地元の高校バスケットボールの試合に関するニュース
・鉛筆の購入
■YMYLかどうか判断に迷う場合は、次の2つの質問を考えてみてください
①慎重な人は、被害を防ぐために専門家や信頼できる情報源を探すか?些細な不正確さでも害になる可能性があるか?
→YESなら、YMYLである可能性が高い
②ほとんどの人が友人に気軽に相談するだけで満足するようなものか?
→YESなら、おそらくYMYLではない
以上が、初心者が狙うべきSEOキーワード4選です。
SEOキーワードの入れ方でページ評価は改善する
この記事では、SEOキーワードの入れ方について解説しました。
ブログにSEOキーワードを適切に入れると、
- Googleに評価されやすくなる
- 読者が記事を読みやすくなる
といった大きなメリットがあります。
「これまで全く意識していなかったよ…」という人は、これからのコンテンツ作成に役立ててみてくださいね。
ブログ検索順位を伸ばすSEOノウハウは、以下の記事でも解説していますので是非ご覧いただければと思います。
》ブログアクセス数を増やす方法9選
また、SEOキーワードを管理してブログを伸ばす「GRC」の使い方を、こちらで詳しく解説しています。
》【GRCの使い方】登録方法とおすすめ設定6つ
以下は、ブログ収入を伸ばしたい方へのおすすめ記事です。
多くの人に読まれる記事を書こう
当ブログではSEOで検索上位を獲得した結果、アクセス数が大幅に伸びました。
このような「読まれる記事の書き方」をテンプレにまとめたので、参考にしていただけたらと思います。
》ブログ記事の書き方9ステップ【月26万PV読まれる14のコツ】
アフィリエイト神ツールを使いこなそう
また、当ブログの現在の収益は月20万ほどとなっていますが、このようなブログ運営を支えてくれた「神ツール」を以下にて紹介しています。
》ブログアフィリエイトのおすすめツール15選
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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